PO2第4節 OHルーベン戦 （A）

4月20日(土) PM11時00分

結果： 1-0

得点：マジズ（83分）

日本人選手：鈴木彩艶​​

【先発】

GK/ 鈴木

DF/ ヤンセンス、スメット、ゴドー

MF/アナヌー （79分 ヴァンウェセマール）、デロージ、デュモン（86分 バーンズ）、ボキャ

FW/ステウカース、カヤ（72分 ザヒロレサラーム）、コイタ（72分 ベルタッチーニ）

スタンダール・リエージュ戦から中6日。STVVは、PO2で4位のOHルーベンのホームに乗り込み、PO2第4節に挑んだ。スタメンは、前節から2人変更。伊藤選手に代わりデュモン選手、ザヒロレサラーム選手に代わりカヤ選手が先発となった。

前半立ち上がりは、OHルーベンの時間が続く。16分には、クロスからシュートを放たれるも、鈴木選手の連続ファインセーブでしのぐ。対するSTVVは、ボールを保持するもなかなかシュートまで持ち込むことができない。37分にはスメット選手のロングフィードに抜け出したカヤ戦がペナルティエリア内で倒されるが、事前のプレーがオフサイドの判定に。そのまま、両チームスコアレスで前半は終了。OHルーベンのシュート11本に対し、STVVは0本とスコア以上に苦しい前半となった。

0-0で迎えた後半。50分、ペナルティエリア外から強烈なシュートを放たれるが、鈴木選手がしっかりとキャッチ。61分、STVVは最初の決定機。コイタ選手が狭いスペースから強烈なシュートを放つが、相手キーパーのファインセーブに阻まれた。その後は、OHルーベンの時間帯が続く。63分、こぼれ玉を拾われ。、ペナルティエリア外からミドルシュートを放たれるも、鈴木選手が横っ飛びのセーブでまたもピンチを防ぐ。ここまで無失点で耐えていたSTVVだが、83分に失点。デュモン選手が自陣でボールを奪われ、スルーパスに抜け出したマジズ選手に決められた。試合終盤に先制点を奪われた。その他とはベルタッチーニ選手らゴールを目指して攻めたが、反撃の糸口を掴むことができず、このまま1-0でタイムアップ。PO2で初めての黒星となった。