【PO2第5節 ヘント戦】首位ヘントの勝負強さに屈して2失点。決定機を得点に繋げられず、0-2の敗戦を喫する。 | STVV(シント=トロイデンVV)日本公式サイト

ニュースNEWS

2024.4.24

  • 試合
  • チーム

【PO2第5節 ヘント戦】首位ヘントの勝負強さに屈して2失点。決定機を得点に繋げられず、0-2の敗戦を喫する。

PO2第5節 ヘント戦 (H)

4月24日(水) AM3時30分

結果: 0-2

得点:ティスーダリ(44分)、ミトロビッチ(85分)

日本人選手:鈴木彩艶​​、伊藤涼太郎

 

【先発】

GK/ 鈴木

DF/ ヤンセンス、スメット、ゴドー

MF/ヴァンウェセマール (80分 バーンズ)、デロージ、伊藤(80分 ベルタッチーニ)、ボキャ(86分 カヤ)

FW/ステウカース、ザヒロレサラーム、コイタ

 

 

OHルーベン戦から中2日。STVVは、PO2で首位のヘントをホームに迎えた今節。スタメンは、前節から3人変更。伊藤選手とザヒロレサラーム選手が復帰し、負傷欠場したアナヌー選手に代わりヴァンウェセマール選手が入った。

今節キックオフ前の時点で、PO2首位ヘントとの勝ち点差6を追いかけるSTVVにとっては勝利が必須の大一番。最初に好機を得たのはSTVV。前半9分、ザヒロレサラーム選手がペナルティエリア内で倒されてPKを獲得。このPKをコイタ選手が蹴るも、相手GKがセーブ。こぼれ球にステウカース選手が詰めるも、シュートは枠に飛ばず。開始早々の先制とはならず。14分には、コイタ選手がハーフェーラインからドリブルで持ち上がり、そのまま左足で強烈なミドルシュート。勢いそのまま、16分には、右サイドでボールを受けたステウカース選手がドリブルで一人を交わしシュート。19分の被決定機は、鈴木選手がファインセーブでゴールを守る。その後は、ヘントの時間帯が続くと、前半終了間際の44分に失点。左サイドからのクロスを、ティスーダリ選手に押し込まれ、先制点を喫し、前半終了間際の失点となり、苦しい試合展開となった。

 

 

まずは1点を返したいSTVVは、後半立ち上がりから立て続けに決定機を創出する。53分、ステウカース選手がデロージ選手とのワンツーで抜け出しGKと1対1になりシュートを放つが、渡辺選手がゴールライン手前でブロック。76分には、スローインからゴール前に運び、最後はコイタ選手がシュート。その後も攻め続けるSTVVは、80分、ベルタッチーニ選手とバーンズ選手を投入し、ゴールを目指す。83分、コイタ選手からボールを受けたデロージ選手がミドルシュートを放つがDFに防がれ、わずかにゴールを逸れた。最後まで決定機を作り続けるも、試合終盤の85分に痛い2失点目。コーナーキックを頭で合わせられ、0-2に。86分にはカヤ選手を投入し、最後まで攻撃的な布陣で攻め続けるが、そのまま試合終了。プレーオフは残り5試合。この敗戦でヘントとの勝ち点差が9に広がり、PO2を首位で突破するには厳しい状況となった。