2021.1.24
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【試合レポート】何度もチャンスを迎えるもゴールネットは揺らせず、ホームで敗戦。
第21節 ムスクロン戦 スタイエン(H)
日時:1月24日(日)2時30分キックオフ
結果:0-2
得点:チランニ(33分)、モハメド(89分)
日本人選手:シュミット ダニエル 、鈴木優磨
【先発】
GK/シュミット
DF/ポル・ガルシア(67分 ナゾン)、テシェイラ、ブアトゥ
MF/カカーチェ、コナテ(46分 カウフリーズ)、デ・リダー(90分+1 コリーディオ)、ダーキン、ブルース
FW/鈴木、ムボヨ
1週間の間に3試合を戦うタフなスケジュールとなった今節。STVVは、ホームでムスクロン戦に挑んだ。前節からスタメンの変更は無しで、ベンチには、出場停止明けのカウフリーズ選手とナゾン選手が戻り、新加入のラヴァレー選手が初めてベンチに入った。
雨が降り頻る中、ムスクロンのキックオフでスタートした試合は、7分にミスからピンチを迎えるも、ブアトゥ選手がナイスクリア。9分、シュミット選手のフィードがカットされクロスバーに直撃。こぼれ球をボレーで合わされるもシュミット選手が落ち着いてキャッチ。ボールを支配しながらも、中々攻めきれずにいると、ムスクロンに再び好機。21分、FKのセカンドボールからダイレクボレーもシュミット選手がファインセーブ。
29分に、ブルース選手のクロスからデ・リダー選手がシュート。獲得したCKからテシェイラ選手とムボヨ選手がシュートを放つもネットは揺らせず。立て続けのチャンスもゴールは奪えません。33分、クロスの対応ミスからボレーで先制点を許します。その後、決定機は作れないまま、1点ビハインドで前半終了。
カウフリーズ選手を投入し、後半キックオフ。58分、DFの裏を取られGKと一対一も、ペナルティーエリアから飛び出したシュミット選手が胸でブロックし、追加点を許しません。ボールを支配しチャンスを伺います。65分、FKのトリックプレーからブルース選手がシュートも相手GKがセーブ。ナゾン選手を投入し、4ー3ー3に変更。負けられない一戦で攻撃的フォーメーションにチェンジし、リスクを取ります。
70分、FKからタイミングを外し、鈴木選手がファーでフリーとなりヘディング。こぼれ球をカウフリーズ選手がボレーも相手がヘディングでクリア。75分、ブルース選手が直接FKを右隅に狙うも相手GKがセーブ。80分、鈴木選手が抜け出してチャンスメイク。フリーのムボヨ選手にクロスも相手DFがカット。89分に、カウンターから裏に抜け出され、シュミット選手と一対一の状況で、ダ・コスタ選手を倒してしまい、PKを献上。PKは右隅に決められ追加点。最後まで攻め続けるも、得点は奪えず0対2で敗戦。
次節→ 第22節 ヘント戦 1月28日(木)AM5時00分