【試合レポート】終了間際にFKで追いつかれ、悔しいドロー。 | STVV(シント=トロイデンVV)日本公式サイト

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2020.11.29

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【試合レポート】終了間際にFKで追いつかれ、悔しいドロー。

 

第14節 ベフェレン戦 スタイエン(H)

日時:11月29日(日)0時15キックオフ

結果:1-1

得点:ポル・ガルシア(7分)、コイタ(90分+2分)

日本人選手:シュミット ダニエル 、鈴木優磨

 

【先発】

GK/シュミット ダニエル

DF/サンコン、ポル・ガルシア、カウフリーズ、、ブアトゥ、カカーチェ

MF/アサモア(87分→コロンバット)、デ・リダー、フィリーポフ(60分→コリーディオ)

FW/鈴木(74分→イ・スンウ)、ナゾン

 

11月最後の一戦となるベルギー・プロ・リーグ第14節。ホームで17位のベフェレンを迎えた。直近3試合で、1勝1分1敗と一時の不調から復活を見せたSTVVは、ホームの利点を生かし、勝ち点3を積み上げたいところ。スタメンは前節のOHルーベン戦から2人変更し、DFブアトゥ選手、MFデ・リダー選手が起用される。

 

試合は、STVVのキックオフでスタート。立ち上がり、相手CKからトリックプレーでピンチを迎えるも難なくクリア。後方からポゼッションしながら試合を支配し始めると、7分。フィリーポフ選手のCKをポル・ガルシア選手が巧みにヘディングで合わせて先制。勝利がマストなゲームで幸先良く試合をスタートさせます。

 

先制以降は、膠着状態が続きますが、ビルドアップで相手を揺さぶりながら、試合を進めます。27分のミドルシュートも、シュミット選手がきっちりセーブ。40分にカウンターから抜け出したデ・リダー選手がシュートも、相手GKがストップ。続くCKのこぼれ球をデ・リダー選手がハーフボレーで合わせるも、ゴールならず。試合を優位に運びながら一点リードで前半を折り返す。

 

後半キックオフ直後から、STVVが相手陣内に攻め込むも、チャンスは作れずにいると、55分、タイミングをズラされたFKも、シュミット選手が右手で好セーブ。60分、1アシストのフィリーポフ選手に替えてコリーディオ選手を投入し、追加点を狙います。

 

両チーム集中力を切らさず、緊張した試合展開が続くも、85分のミドルシュートもシュミット選手が再び好セーブを見せます。勝利目前かと思われたロスタイムに、ゴール前から直接FKを決められ、終了間際に同点に追いつかれ、1-1で試合終了。

 

 

 

 

 

次節→ 第11節 ムスクロン戦 12月2日(水)AM1時00分