【リーグ第18節 ズルテ・ワレヘム戦】林選手とブルーノ選手のアベック弾で、2022年を勝利で締めくくり | STVV(シント=トロイデンVV)日本公式サイト

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2022.12.28

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【リーグ第18節 ズルテ・ワレヘム戦】林選手とブルーノ選手のアベック弾で、2022年を勝利で締めくくり

 

リーグ第18節 ズルテ・ワレヘム戦 スタイエン(H)

12月28日(水) AM4時00分

結果:2−0

得点:林(28分)、ブルーノ(70分)

日本人選手:シュミット ダニエル、橋岡大樹、岡崎慎司、林大地

【先発】

GK/ シュミット

DF/ スメット、ライストナー、ヤンセンス

MF/ 橋岡、ブルース、ボヤ、岡崎、ボキャ(60分 ヴァン・デッセル)

FW/ ブルーノ、林

 

 

ベルギー国内カップ戦ラウンド16から中4日。STVVは、ホームでズルテ・ワレヘムとのリーグ第18節に挑んだ。先発は、カップ戦から2人変更。体調不良のアル・ダヒル選手と負傷離脱中のコイタ選手に代わり、が林選手とプロ初スタメンのスメット選手が入った。前半はシントトロイデンにとって厳しい展開になる。開始早々CKからピンチを招くも、GKシュミット選手が好セーブ。なかなか前にボールを運べずにいるが、少しずつリズムを取り戻すと、17分、クロスのこぼれ球をボヤ選手が狙い、ゴールに迫った。18分には、林選手が持ち上がり、橋岡選手にパス。橋岡選手のクロスに林選手が頭で合わせるも、タイミングが合わず、シュートは枠の外へ。

 

 

着々とゴールに近づいたシントトロイデンは、27分、相手のミスから先制。シュミット選手のロングボールを相手がクリアミス。狙っていた林選手が相手GKとの一対一を落ち着いて制して、ゴール。林選手の今季リーグ戦5点目は、貴重な先制点。36分にはDOGSOで相手DFにレッドカードが提示され、数的有利に。勢いづくと、38分、スメット選手がCKのこぼれ球を押し込む。しかし、オフサイドの判定でゴールは取り消され、前半を1-0で終えた。

 

 

後半の入りはシントトロイデンが優勢。53分、55分とボヤ選手がゴールを脅かすも、相手GKのセーブに遭い、追加点とはならず。60分に最初の選手交代。ヴァン・デッセル選手を投入し、左足から好機を作り出すと、70分に追加点をゲット。ブルース選手のスルーパスに反応したブルーノ選手が流し込んだ。シントトロイデンは3点目を目指して攻め続けるも、ネットを揺らすことはできなかった。試合はこのまま2−0で終了し、2022年最終戦を勝利で締めくくった。