2022.11.13
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【第17節サークル・ブルージュ戦】W杯中断期間前ラストゲームを勝利で飾れず。10位で前半戦を終了
リーグ戦第17節 サークル・ブルージュ戦 スタイエン(H)
日時:11月13日(日) AM2時15分
結果:0-1
得点:上田(69分)
日本人選手:シュミット ダニエル、林大地、岡崎慎司、橋岡大樹
【先発】
GK/ シュミット
DF/ アル・ダヒル(74分 橋岡)、ライストナー、バウアー
MF/ ヤンセンス、岡崎(74分 カヤ・83分退場)、ボヤ、コナテ、ボキャ(74分 コイタ)
FW/ ブルーノ(55分 ブルース)、林
W杯中断期間前・前半戦ラストにもなった今節。STVVは、サークル・ブルージュをホームに迎え入れ、リーグ第17節に臨んだ。公式戦では3連勝中と好調を維持するSTVV。同じく公式戦6戦負けなしのサークル・ブルージュとの対決は、今後のプレーオフ争いを占う上でも大きな一戦となった。直近のカップ戦から先発は4人変更。GKにシュミット選手、キャプテンのライストナー選手、中盤に岡崎選手と累積明けのコナテ選手が入った。試合前にカタールW杯に向かう日本代表に選出されたシュミット選手と上田選手(サークル・ブルージュ)に花束が渡された。
試合は、両者拮抗した展開で試合は推移。最初の決定機はサークル・ブルージュ。8分、スルーパスに抜け出したホティッチ選手との一対一もシュミット選手が制し、防いだ。STVVは、16分、スローインを受けた岡崎選手がクロス。中でボキャ選手がヘディングで合わせるも、枠の外。19分には、クロスから上田選手にシュートを打たれた。24分、CKを岡崎選手がヘディングシュート。両チーム交互に決定機を迎えるも、ゴールは生まれずに、スコアレスで折り返した。
後半も最初に決定機を作ったのはSTVV。45分にボキャ、47分にコナテ選手がシュート。54分には、公式戦出場200試合のメモリアルゲームとなったブルース選手を投入。63分、ロングボールに抜け出した林選手がカットインから強烈なシュート。決定機を決めきれずにいると、69分に失点。裏に抜け出した上田選手にシュートを決められ、0-1に。74分に、ホラーバッハ監督が動き、一気に3選手をピッチに送り込み同点弾を目指した。ただし、83分にカヤ選手がVAR判定で一発退場となり、数的不利の状況に。ライストナー選手を前線に上げ、ゴールを目指すも、チャンスを作れずに、試合はこのまま0−1で終了。リーグ前半戦を終えて10位に付けた。後半戦、一つでも上の順位を目指すべく、1戦1戦、目の前の試合に最高の準備をして中断明けの試合に挑む。