【ラウンド32 RFCムー戦】途中出場のカヤ選手の決勝点でカップ戦初戦に勝利!次ラウンドに進出決定 | STVV(シント=トロイデンVV)日本公式サイト

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2022.11.10

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【ラウンド32 RFCムー戦】途中出場のカヤ選手の決勝点でカップ戦初戦に勝利!次ラウンドに進出決定

 

ベルギーカップ ラウンド32 RFCムー戦 スタイエン(H)

日時:11月10日(木) AM 4時30分

結果:1−0

得点:カヤ(83分)

日本人選手:橋岡大樹、林大地

【先発】

GK/ コッペンズ

DF/ アル・ダヒル、テシェイラ、バウアー

MF/ 橋岡(コイタ 60分)、スメット(デュモン 60分)、ボヤ、ヴァン・デッセル、ボキャ

FW/ ブルーノ(リブリッチ 60分)、林(カヤ 80分)

 

 

W杯ブレイクまで残り2試合。前節スラン戦から先発を4人変更。ライストナーに代わってテシェイラ選手が3バックの中央に、18歳のスメット選手と前節途中出場からアシストを記録したヴァン・デッセル選手が中盤に入った。

 

 

アマチュア2部(ベルギー4部相当)に所属するRFCムーとのベルギーカップ初戦は、STVVがボールを支配しながら、ゲームを進めた。15分、ブルーノ選手とのワンツーで橋岡選手がエリア内深くまで侵入。林選手がファーに走り込んでいたが、クロスはGKに防がれた。34分にも、同様のシーンで林選手が飛び込むも、一歩届かず。43分には、橋岡選手のクロスからブルーノ選手が合わせて決定機も、先制点とはならず、前半は0-0で折り返した。

 

 

後半も立ち上がりはRFCムーの勢いの前にチャンスを作れずも、途中出場のリブリッチ選手、コイタ選手とデュモン選手が徐々に流れを戻していく。すると、68分にビックチャンス。カウンターを発動させると、デュモン選手のパスに抜け出したヴァン・デッセル選手がカットインからシュート。完全に試合の流れを掴むと、83分、試合を動かすことに成功。ヴァン・デッセル選手のクロスに合わせたのは、途中出場のカヤ選手。マークを外して、ヘディングでネットを揺らし、待望の先制点を奪った。その後も87分にリブリッチ選手にチャンスが訪れるなど、2点目を奪いにいった中で試合は終了。見事カップ戦初戦に勝利し、次ラウンドへの進出が決定した。