2022.7.24
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【開幕戦ユニオン戦】林選手の今季ファーストゴールで先制も、後半に追いつかれて開幕戦勝利ならず
開幕ユニオン・サンジロワーズ戦 スタイエン(H)
日時:7月24日(日)AM3時45分
結果:1-1
得点:林(21分)、アディングラ(72分)
日本人選手:シュミットダニエル、橋岡大樹、林大地、香川真司
【先発】
GK/ シュミット
DF/ アル・ダヒル、ライストナー、バウアー
MF/ 橋岡、ボヤ、ブルース、コナテ、コイタ
FW/ 林(カヤ 85分)、香川(ブルーノ 73分)
迎えたベルギーリーグ開幕戦。STVVはホーム「スタイエン」で、昨季リーグ2位のユニオン・サンジロワーズとの一戦に臨んだ。栄えある開幕スタメンには、GKシュミット ダニエル、DFアミーン・アルダヒル、トニ・ライストナー、ロベルト・バウアー、MF橋岡大樹、フランク・ボヤ、モリー・コナテ、クリスティアン・ブルース、アブバカリ・コイタ、FW林大地、香川真司が並んだ。
立ち上がり、相手にボールを握られながらも昨シーズンから定評のある固いブロックで相手に決定機を作られせずにいると、21分に先制に成功。ハーフライン付近でボールを奪ってから香川選手、橋岡選手と繋ぎ、クロスに林選手が合わせて、ネットを揺らす。今季ファーストゴールはビーストが奪い、幸先良くスタート。追加点を目指した33分、ゴールから約30M付近のFKをコイタ選手が無回転で狙うも、相手の好セーブに阻まれた。STVVが1点リードで前半を終えた。
後半は、最低でも勝点1を目指し、前かがりに攻めてきたユニオンに対し、STVVは守備に回る時間が続くと、72分、耐え切れずに失点。アディングラ選手にドリブル突破から、2人交わされ個人技で決められた。その後、新戦力のブルーノ選手とカヤ選手を投入。すると、後半ロスタイムにブルース選手のFKのこぼれ球をブルーノ選手がシュートを放つも、相手GKのビックセーブで勝ち越しとはならず。昨季2位相手に勝点3を奪うチャンスがあっただけに悔しい引き分けに。