2022.4.03
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【第33節ズルテ・ワレへム戦】無敗記録を8試合に伸ばし、PO2圏内の8位に暫定浮上!
第33節ズルテ・ワレヘム戦 エリンダス・アリーナ(A)
日時:4月2日(土)23時15分
結果:0-2
得点:コナテ(51分)、ライツ(90分)
日本人選手:シュミットダニエル、橋岡大樹、林大地、原大智
【先発】
GK/ シュミット
DF/ アル・ダヒル、ライストナー、バウアー
MF/ 橋岡(テシェイラ 69分)、ラヴァレー、ブルース(ライツ 87分)、コナテ、ヤンセンス(61分 退場)
FW/ 林(コイタ 75分)、原
代表ウィークによる約2週間の中断を挟み、再開されたベルギーリーグ。今節、STVVは、残留を確定させるには勝点が必要な16位ズルテ・ワレヘムとアウェーで対戦。先発は累積明けのコナテ選手がスタメンに戻り、1人変更。日本代表活動から復帰したシュミット選手と林選手はスタメンに入った。
立ち上がり、最初のチャンスはSTVV。2分、ラヴァレー選手のクロスに原選手がヘディング。8分の相手のハンドで獲得したPKは、相手GKにファインセーブされ、先制する絶好機を逃してしまう。先制点を目指すSTVVは、日本人2トップが積極的にゴールを狙う。18分、原選手がスローインからボレーシュート。続いて、林選手が相手DFを振り切り、強烈なシュートも相手GKがセーブ。29分にはブルース選手のCKから、橋岡選手が頭で合わせるも、枠の外。前半はボール支配率60%以上で9本のシュートを浴びせるも、相手守備陣を崩し切れず、スコアレスで折り返した。
両チーム選手交代なしで臨んだ後半。前半同様、攻め込むSTVVは、遂に先制。51分、コナテ選手が1人交わしてから、放ったミドルシュートがゴールネットを揺らし、リードを奪う。良い勢いのまま2点目を目指すも、61分に不運が訪れた。ヤンセンス選手が2枚目のイエローカードを受け、退場。残り30分以上を10人で戦うことに。68分に、負傷した橋岡選手に代えてテシェイラ選手を投入し、守備的に試合を進めたSTVVは、最後までチーム一丸となり守り抜くと、90分に途中出場のライツ選手が試合を決める2点目をゴラッソで沈めて0-2で勝利。STVVは、8戦無敗、3連勝を達成し、PO2出場圏内の暫定8位に浮上し、リーグ最終節に挑む。