2021.10.31
- 試合
- チーム
【リーグ第13節クラブ・ブルージュ戦】昨季王者相手に善戦も、同点弾は生まれず力負け。
第13節クラブ・ブルージュ戦 スタイエン(H)
日時:10月31日(日) AM3時45分
結果:1-2
得点:ドスト(1分、49分)、バウアー(24分)
日本人選手:シュミット ダニエル、原大智、橋岡大樹、林大地
【先発】
GK/ シュミット
DF/ 橋岡、ピウス、テシェイラ(59分 ブアトゥ)、ラヴァレー、カカーチェ(59分 コイタ)
MF/ ダーキン(68分 ライツ)、バウアー、デ・リダー(68分 林)、ブルース
FW/ 原
ベルギーカップラウンド32・スラン戦から中2日のSTVVは、先発を6人変更。シュミット選手、ダーキン選手、カカーチェ選手らが戻り、システムは[5-3-1-1]で臨んだ。ベルギー代表3名を抱える昨季王者との一戦となったこの試合。
簡単に失点は許さない点は重要だったが、1分と経たない内に失点。ラング選手に左サイドを崩され、あっけなく先制を許した。7分、右クロスから失点の危機も、ポストに救われた。11分にも、ボールロストからフリーでシュートを放たれるも、シュミット選手がセーブ。完全に相手に試合を支配される展開に。17分、FKをピンポイントで合わされるとシュミット選手がビックセーブ。何とか耐え凌ぐと、23分、STVVが同点に追い付く。ブルース選手のFKのセカンドボールを、ボレーで流し込んだ。直後に再びバウアー選手がミドルシュートを放つも、惜しくも枠外。前半、相手に枠内シュートを4本打たれるも、シュミット選手の好セーブもあり、1-1で折り返した。
後半開始早々、ブルース選手のスルーパスに原選手が反応。その流れから獲得したCKを橋岡選手がヘディングも、ベルギー代表ミニョレ選手がファインセーブ。逆転のチャンスを逃したSTVVは、49分に逆転を許す。ソボル選手のクロスからドスト選手に本日2点目を奪われ、再び一点を追いかける展開に。追いかけるSTVVは、59分にブアトゥ選手とコイタ選手を投入。64分、ブルース選手が直接FKを狙うも、ミニョレ選手がセーブ。
68分には林選手とライツ選手をW投入し、[5-3-2]にフォーメーションを変更。前線からプレスをかけ、アグレッシブにプレーするも、なかなか好機は作れず。最後までゴールに迫るも、同点弾は生まれずタイムアップ。7日間で3試合が行われた過密日程は、3連敗で終えることに。次節、11月の代表ウィーク前ラストのリーグ戦、何とか結果を残し、今後の戦いへ繋げていきたい。