2020.12.27
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【試合レポート】ナゾン選手と鈴木選手のアベック弾を守り切り、今季初の2連勝!
第19節 スタンダール・リエージュ戦 スタッド・モーリス・デフュラン(A)
日時:12月27日(日)4時45分キックオフ
結果:1-2
得点:ナゾン(5分)、鈴木(16分)、ムレカ(71分)
日本人選手:シュミット ダニエル 、鈴木優磨
【先発】
GK/シュミット
DF/ポル・ガルシア、テシェイラ、ブアトゥ
MF/カカーチェ、アサモア(64分コナテ)、コリーディオ、デ・リダー、カウフリーズ
FW/鈴木、ナゾン(77分ナゾン)
試合は、スタンダール・リエージュのキックオフでスタート。前節ピーター・マース新体制で初勝利したSTVVは、最初のチャンスを活かします。5分、鈴木選手がボール奪取し、DFラインを突破。相手GKとの一対一も冷静にフリーのナゾン選手にパスし、ナゾン選手が冷静に流し込み先制ゴール。先制後の7分に、大ピンチを迎えるも、シュミット選手がセーブしリードを死守。
16分、CKのこぼれ球をコリーディオ選手がシュートも相手がブロック。その流れで獲得したCKから追加点が生まれます。ポル・ガルシア選手のCKを鈴木選手がヘディングで決めて今季7点目。鈴木選手の2試合連続ゴールでリードを広げます。38分、カルセラ選手に突破を許すも、再びシュミット選手が右腕で反応。ゴールを許しません。42分、ライフィス選手の強烈なミドルシュートもキャッチ。2点リードのまま前半終了。
後半から2選手を交代で投入してきたスタンダール・リエージュ。53分に、カウフリーズ選手に1発レッドカードが提示され、STVVは数的不利に。4バックに変更し、守り抜きながらカウンターを狙う戦術に。既に一枚イエローカードを提示されているアサモア選手に代え、カバー範囲の広いコナテ選手を投入。71分、FKからムレカ選手に決められ一点を返されます。リードをキープしたいカナリアスは、今日1Gのナゾン選手に代え、ダーキン選手を入れ守備的な布陣に変更。
80分、コナテ選手のスルーパスからコリーディオ選手がループシュート。81分、83分とシュミット選手がクロスをキャッチ。89分にバロンゴ選手とサンコン選手を投入し、試合を締めにいきます。89分、エリア内でフリーでヘディングを許すも、シュミット選手が好セーブでストップ。ロスタイム5分も、チーム全員で守り抜き、今季初の2連勝をアウェーで飾りました。
次節→ 第18節 ベールスホット・ウィレイク戦 12月31日(木)AM4時45分