【試合レポート】鈴木選手が今季7ゴール目を奪うも、反撃ならず2連敗 | STVV(シント=トロイデンVV)日本公式サイト

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2020.2.24

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【試合レポート】鈴木選手が今季7ゴール目を奪うも、反撃ならず2連敗

27節 ヘント戦@(A)ゲラムコ・アレナ

日時:2月24日(月)4時キックオフ

結果:4-1

得点:デイビッド(10分、26分、63分)、クヴィリタイア(14分)、鈴木優磨(68分)

日本人選手:鈴木優磨

 

【先発】

GK/ステッペ

DF/デ・スメット、ブシリ、ガルシア、サンコン

MF/アサモア、コロンバット(→69分デ・リダー)、ダーキン(→46分イスンウ)、ボタカ

FW/鈴木、コリーディオ(→87分ソウザ)

 

【前半】

リーグ戦第27節は、ミッドウィークにASローマとヨーロッパリーグを戦ったヘントと対戦。前節からブシリ選手、アサモア選手とガルシア選手の3選手を替えたスタメン。レギュラーシーズンも残り4節となり、順位を上げるため勝ち点を積み上げたいSTVVは、いきなり先制のチャンスを迎えます。2分、鈴木選手のポストプレーからアサモア選手が抜け出しクロス。クロスボールにコリーディオ選手が反応しシュートも、惜しくも枠を捕らえれません。

 

10分、ショートカウンターでペナルティーエリアに進出されると、エリア内でデイビッド選手を倒してしまい、PKの判定。デイビッド選手が自分で蹴ったペナルティーキックは、ステッぺ選手が反応するも、決められてしまい先制点を許してしまいます。14分、右サイドからのクロスをクヴィリタイア選手にヘディングで叩き込まれ立て続けに追加点を奪われます。

 

ボールを保持したときに前線に攻めきれずにいると、27分に自陣でのボールロストからヘントのカウンターでデイビッド選手に決めれら失点、3-0に。34分、ボタカ選手が個人技で持ち運びミドルシュートを放つも、相手GKのファインセーブで得点ならず。その後、STVVが何度か相手陣内に攻め込むも決定的なチャンスは作れず、前半は3-0で終了。

 

【後半】

まず1点を取り返したいカナリアスは、先日の練習試合で得点したイスンウ選手を後半から投入。59分に惜しいミドルシュートを放つなど攻撃を活性化させます。反撃の狼煙をあげたいSTVVでしたが更に失点を許してしまいます、63分、カステロ・モンテス選手のクロスを、ワントラップしたデイビッド選手 に落ち着いて左スミに流し込まれ失点。

 

68分、前線が連動しチャンスを作ると、アサモア選手のシュートが、鈴木選手へのシュート性のナイスパスとなります。鈴木選手がエリア内で落ち着いてワントラップしゴール。遂に攻撃陣が噛み合い1点を取り返しますが、そのまま4-1で試合終了。

 

次節、メヘレン戦は日本時間2月29日(土)午前4時30分キックオフです。