【試合レポート】チャンスを活かせず、最下位相手に痛恨の敗戦。 | STVV(シント=トロイデンVV)日本公式サイト

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2020.2.16

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【試合レポート】チャンスを活かせず、最下位相手に痛恨の敗戦。

第 26節 サークル・ブルージュ戦@(H)スタイエン

日時:2月16日(日)4時キックオフ

結果:0‐1

得点:ホッガス(63分)

日本人選手:鈴木優磨、伊藤達哉

 

【先発】

GK/ステッペ

DF/デ・スメット、コナテ、ムマエ、サンコン

MF/デ・ブライン(→67分ソウザ)、コロンバット、ダーキン(83分ブシリ)、ボタカ(→67分伊藤)

FW/鈴木、コリーディオ

 

【前半】

リーグ戦第26節は降格を避けるには勝ち続けるしかない、最下位のサークル・ブルージュと対戦。立ち上がりから両者積極的に攻める展開で早いペースでボールがピッチを行き来します。

 

24分、STVVに先制のチャンス。ファーサイドで鈴木選手がヘディングシュートするとボールはゴールへ。相手GKの脇を抜けたボールは、ゴールライン直前でDFにクリアされノーゴール。39分、裏に抜けたコリーディオ選手が倒され、ゴールエリア付近でFKを獲得しますが得点ならず。フィジカル面で激しい展開となった前半は、両者ノーゴールで折り返します。

 

【後半】

55分、相手のCKからのヘディングシュートをステッペ選手が好反応で失点を防ぎます。得点がないまま進んだ試合ですが、63分、直接FKを決められサークル・ブルージュが先制。STVVは、67分にデ・ブライン選手とボタカ選手に代わりソウザ選手と伊藤選手をそれぞれ投入し同点弾を狙います。

 

まずは同点に持ち込みたいカナリアスは、74分にソウザ選手が巧みなドリブルで3人抜きをしてシュートまで持ち込みますが枠外へ。76分、鈴木選手がクロスを入れるもダーキン選手と合わず。86分、サンコン選手が右サイドからドリブルで切り込みシュート。セカンドボールをコリーディオ選手が拾いシュートを放ちますが相手GKに阻まれます。その後も攻め続けたSTVVですが、1点が奪えず0-1の敗戦を喫します。

 

次節、ヘント戦は日本時間2月24日(月)午前4時キックオフです。