2018.10.31
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【試合レポート】攻守でリズム掴めず、苦い黒星【シャルルロワ戦】
日時:10月31日(水)4時30分キックオフ
場所:スタッド・デュ・ペイ・ド・シャルルロワ(A)
結果:0-1
得点:ベナベンテ(65分)
日本人出場選手:冨安健洋、遠藤航、鎌田大地
【先発】
GK/ステッペ
DF/ボタカ、冨安、テシェイラ、ガルシア
MF/遠藤(→75分デ・ペッター)、アサモア、デ・サート(→46分セバロス)、鎌田、アコラツェ(→83分デ・ノーレ)
FW/ボリ
クラブ・ブルージュとの激戦から中2日。STVVはフランス語圏であるシャルルロワとアウェーで対戦しました。
スターティングメンバーはブルージュ戦と変わらず、日本人選手3人が出場。
キックオフからうまく攻撃の連携を作れず、チャンスを創出できないSTVV。パスミスやコミュニケーションミスからピンチを招く場面も散見される、苦しい展開となりました。
押し込まれる時間帯が多かったものの、両チームとも決定機を作れず試合は動かないまま後半へと突入。
後半開始早々、サイドから攻め込まれるシーンが続くも、GKのステッペ選手とガルシア選手の好守備で失点を防ぎます。
反撃したいSTVVはセバロス選手、鎌田選手、遠藤選手らがシュートを放つもネットを揺らすことができません。
試合が動いたのは65分。相手の右サイドからのクロスにファーサイドからヘディングでゴールを決められ、失点。
このままでは負けられないSTVVはデ・ペッター選手とデ・ノーレ選手を投入しますが、思うようにチャンスに繋がりません。
5分のアディショナルタイムでも最後まで諦めず、94分には最後のコーナーキックにGKのステッペ選手もペナルティエリアまで攻め上がりましたが、1点を返すことができず、苦い黒星となりました。
次節は11月5日(月)午前4時にホームでズルテ・ワレヘムと対戦します。