2018.10.01
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【試合レポート】一人少ない状況に耐え、スコアレスドロー【アンデルレヒト戦】
日時:9月30日(日)21時30分キックオフ
場所:コンスタン・ヴァンデン・ストックスタディオン(A)
結果:0-0
得点:なし
日本人出場選手:冨安健洋、遠藤航、鎌田大地
【先発】
GK/ステッペ
DF/ボタカ(→73分遠藤)、冨安、テシェイラ、ガルシア
MF/アサモア、デ・サート、デ・ノーレ、ベズス(→90分鎌田)
FW/ボリ(→84分レジャール)、セバロス(→22分退場)
8日間で3試合を行うタイトスケジュールの締めくくりは、名門アンデルレヒトとの一戦。
冨安選手は今シーズン公式戦全試合先発出場となる8試合連続のスタメン。抜群の信頼感で、守りの要としてチームを支えます。後半には遠藤選手と鎌田選手が入り積極的なプレーを見せました!
強豪を相手に攻め込まれるシーンが多かった前半。冨安選手がゲンク戦でも見せた食らいつくようなディフェンスで相手を自由にプレーさせません。2試合連続先発出場のガルシア選手もアグレッシブに守り、守護神ステッペ選手は神セーブを連発。粘りの守備を見せてカウンターでチャンスを作ります。
前半19分 セバロス選手が右サイドをドリブルで駆け上がり、センタリングを上げるも、頭で合わせたボリ選手のシュートはわずかに枠の上。いい形で攻撃を終えます。
しかし、そのわずか数分後、ボールを奪いに行ったセバロス選手が相手選手と接触しイエローカード。判定後、VARによる見直しの結果レッドカードとなり一発退場。残り70分近くを10人で戦うことになってしまいます。
10人となってからは一人ひとりがより広い範囲を守備でカバー。チーム一丸となってアンデルレヒトの猛攻をしのいで前半を終了、ロッカールームに戻ります。
後半に入り、攻撃のチャンスが増えてきたSTVVは、33分遠藤選手を投入し流れを掴みにいきます。
79分に遠藤選手と冨安選手のワンツーで攻め上がるも、パスが繋がらず。その後攻め込まれたSTVVはガルシア選手と遠藤選手のクリアによりなんとかピンチを凌ぎます。
残り10分を切ってレジャール選手と鎌田選手を入れて攻めるSTVV。アディショナルタイムは5分。最後まで集中力を切らさなかったSTVVは10人で粘り、強豪から勝ち点1を獲得! 4試合で3勝1分けとなりました。
次節はホームでムスクロンと対戦します。連勝記録はストップしたものの今期の負けはわずか1つ。
次節も応援お願いします!!