2021.1.18
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【試合レポート】鈴木選手の2ゴールで、2021年初勝利!
第20節 OHルーベン戦 スタイエン(H)
日時:1月18日(月)4時45分キックオフ
結果:3-1
得点:鈴木(10分、53分)、ヘンリー(25分)、ムボヨ(39分)
日本人選手:シュミット ダニエル 、鈴木優磨
【先発】
GK/シュミット
DF/ポル・ガルシア、テシェイラ、ブアトゥ
MF/カカーチェ、コナテ、デ・リダー(81分アサモア)、ダーキン、ブルース(88分コリーディオ)
FW/鈴木(72分ステウカース)、ムボヨ(81分フィリーポフ)
2021年初戦は、王者相手に後半怒涛の攻撃を仕掛けるも、1-2で惜敗。今節から中2日で試合が続く、5連戦を幸先良く始めたいSTVVは、前節からスタメンを2人変更。新加入のムボヨ選手がスタメン出場し、鈴木選手と2トップ、コナテ選手がアサモア選手の代わりに入った。
OHルーベンのキックオフでスタート。立ち上がりから2トップが連携を見せ、2分と5分にチャンスを迎える。STVVのペースで試合を進めると10分、左サイドに開いたムボヨ選手のクロスを鈴木選手がヘディングでゴールネットを揺らします。今季9ゴール目は先制点。
幸先良く先制するも、自陣でのボールロストから25分に失点。33分、ダーキン選手のクロスのこぼれ球に鈴木選手が反応しシュートも相手GKがセーブ。38分、鈴木選手に対するタックルで相手にレッドカードが提示され、数的有利に。奪ったFKからサインプレーで相手の裏を取り、初スタメンのムボヨ選手が頭で押し込み逆転。2−1と1点リードで前半を折り返した。
選手交代なしで後半キックオフ。51分、裏に抜けたムボヨ選手が相手GKと1対1を迎え、冷静に走り込んだ鈴木選手にラストパス。鈴木選手が冷静に流し込み今季10点目で2桁ゴールを達成。72分に鈴木選手から途中出場で、ユース出身のステウカース選手がデビュー。78分のセットプレーからのピンチもシュミット選手がキャッチ。81分、アサモア選手とフィリーポフ選手を投入し、更に追加点を狙う。
82分、前線でテシェイラ選手がボールを奪いクロス。ファーでステウカース選手がフリーでシュートもネットは揺らせず。84分の強烈なミドルシュートもシュミット選手がセーブ。終了間際のステウカース選手のパスにフィリーポフ選手が抜け出すも、シュートは枠外。4点目を狙いつつ、相手の攻撃を抑え込んだSTVVが、3−1で勝利。鈴木選手の2ゴール、新加入のムボヨ選手が1ゴール2アシストと2トップが結果を残し2021年初勝利!
次節→ 第21節 コルトレイク戦 1月21日(木)0時30分