【試合レポート】鎌田大地選手、デビュー勝ち越し弾!【ヘント戦】 | STVV(シント=トロイデンVV)日本公式サイト

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2018.9.17

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【試合レポート】鎌田大地選手、デビュー勝ち越し弾!【ヘント戦】

日時:9月17日(月)3時キックオフ

場所:ゲラムコ・アレナ(A)

結果:1−2

得点:デ・サート(21分)、鎌田(80分)

日本人出場選手:冨安健洋、鎌田大地、遠藤航

 

【先発】
GK/ステッペ
DF/ボタカ、冨安、テシェイラ、ガルシア
MF/デ・サート、ベズス(→85分退場)、セバロス(→74分ナゾン)、アコラツェ(→60分鎌田)、アサモア
FW/ボリ(90分+3 遠藤)

 

代表ウィーク明け初戦のヘント戦。

冨安選手はスタメン出場、遠藤選手と移籍市場最終日に加入した鎌田選手はベンチからのスタートです。

 

冨安選手はテシェイラ選手と共に守備を支え、決定的な場面では体を投げ出しシュートブロック。ビルドアップでは速い縦パスで攻撃のスイッチを入れます。

鎌田選手は1−1の振り出しに戻された60分から途中出場。独特のリズムからのドリブル突破で、チャンスを創出します。80分には左サイドから自らドリブルで切り込みDF2人を交わしシュート! ネットを揺らし、デビュー戦でゴールを決めました!

 

 

開始早々の2分、ベズス選手のスルーパスからボリ選手が抜け出し左足でシュートもミートせず、相手GKがセーブ。その後もカウンターからベズス選手とセバロス選手が上手くスペースを見つけながらスルーパスを出し攻撃を組み立ていきます。

21分にはベズス選手からセバロス選手へ繋ぎ、セバロス選手からのスルーパスに上手く抜け出したU−21ベルギー代表のデ・サート選手がシュートを流し込み先制ゴール!

先制点獲得後もアコラツェ選手が28分と45分にドリブル突破からシュートを放ち追加点を狙います。試合は0−1のまま前半終了。

 

後半、立ち上がりの51分、左サイドを崩されクロスに合わせたブロン選手に得点を決められ失点。1−1となり試合を振り出しに戻されたSTVVは60分に鎌田選手、74分にナゾン選手を投入して勝ち越し点を狙います。

 

80分、監督の采配に鎌田選手が応えました!

ベズス選手のパスに抜け出し、左サイドから自らドリブルで切り込みDF2人を交わしてシュート。これがネットを揺らし、鎌田選手のデビュー戦弾が待望の勝ち越し点となります!

 

残り時間わずかの86分、ベズス選手が2枚目のイエローカードで退場となりますが、冨安選手とテシェイラ選手を中心に最後まで集中力を切らさずに守りきり1−2で試合終了。リーグ戦での2連勝を飾りました。

 

今シーズン初のアウェーでの勝利と2連勝。

上位ヘントからの貴重な白星で、チームの勢いは加速しています。

 

次節は強豪・アントワープと対戦(9月23日3時30分キックオフ)。STVVの3連勝と、ますます活躍が楽しみな日本人選手の更なる活躍をスカパー!で応援しましょう。