2018.8.06
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【試合レポート】遠藤選手デビュー戦でゴール!【ゲンク戦】
日時: 8月6日(月)1時キックオフ
場所: ルミナス・アリーナ (A)
結果:1-1
得点:遠藤航(72分)
日本人出場選手:冨安健洋、遠藤航
【先発】
GK/ステッペ
DF/冨安、テシェイラ、デ・ペッター
MF/デ・サート、ベズス(→ 69分遠藤 )、アサモア、ボタカ、デ・ノーレ、レジャール(→54分セバロス)
FW/ボリ
第2節はSTVVと同じリンブルフ州に位置する宿敵・ゲンクとのダービーマッチ。 審判の笛の音が聞こえないほどの熱烈な雰囲気の中行われた試合は白熱した展開となりました。
冨安選手が前節に続きスタメン出場。3バックの右で90分間フル出場。遠藤選手は69分から途中出場しヨーロッパデビュー、さらには72分にデビュー戦でゴールを決めました!
STVVは前節からフォーメーションを3-4-2-1に変更。守備を固めカウンターで得点を狙う作戦で試合を開始。
23分に、冨安選手のシュートブロックから一気にカウンターで攻め上がります。レジャール選手の好パスが前線に上がっていたボタカ選手に渡り、豪快なミドルシュートを放ちますが、惜しくも枠を右に外れます。
32分、ベズス選手のスルーパスからボリ選手が抜け出してのシュートは相手GKの好セーブに阻まられます。
カウンターからのシュートチャンスは多かったものの、0-0のまま前半を終えます。
後半早々にセバロスを投入し先制点を奪いに行きます。
しかし、68分に直接FKから失点。
ゲンクが勢いをつけてもおかしくない雰囲気の中、試合の流れを変えたのは遠藤選手でした。
失点直後に投入された遠藤選手は、72分に味方のインターセプトを拾い、ボリ選手へと繋ぎます。
そのままゴール前に流れ、ボリ選手のペナルティエリア左からの折返しをゴール左隅に決め同点!
ヨーロッパデビューからわずか3分でゴールを飾り、存在感を見せつけました。
1-1の同点以降、途中出場のセバロス選手と遠藤選手を中心に勝ち越し点を狙い、果敢に攻め入ります。後半終了間際にデ・ノーレ選手が左サイドをドリブルで駆け上がりシュートもわずかに枠を外れ、試合は引き分けで終了。
次節は8月12日(日)深夜3時キックオフ、ロケロンとの対戦です。
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