【ジュピラー・プロ・リーグ 第18節 アンデルレヒト戦】後藤のPKで先制も、後半に2失点を喫し逆転負け | STVV(シント=トロイデンVV)日本公式サイト

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2025.12.14

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【ジュピラー・プロ・リーグ 第18節 アンデルレヒト戦】後藤のPKで先制も、後半に2失点を喫し逆転負け

ジュピラー・プロ・リーグ 第18節 アンデルレヒト戦(A)

12月14日(日) AM4時45分

結果:2-1

得点:

アンデルレヒト:サリバ(68分)、アングロ(71分)

シントトロイデン:後藤(PK 53分)

出場日本人選手:谷口彰悟、山本理仁​​、伊藤涼太郎、小久保玲央ブライアン、松澤海斗、後藤啓介

【先発】

GK/ 小久保

DF/ユクレラー(88分 デルプポ)、ムスリウ、谷口、ヴァン・ヘルデン

MF/伊藤、山本(81分 松澤)、シサコ

FW/セヴァウイ(84分 メルラン)、後藤、ムヤ(81分 フェラーリ)

ハイライト

※Coming Soon

 谷口選手 試合後インタビュー

※Coming Soon

トピック

◆今節はアウェイでリーグ4位につける強豪アンデルレヒトと対戦、前半戦のホームでの対戦は2-2の引き分けに終わっており、今節も拮抗した一戦が期待された。この試合、日本人選手は畑が負傷のため欠場となり、谷口、山本、伊藤、小久保、後藤の5名が先発出場。松澤はベンチスタートとなった。スタンドには、アウェイにもかかわらず約450人のシントトロイデンのサポーターが駆けつけ、チームに熱い声援を送った。

◆試合は立ち上がりからアンデルレヒトが主導権を握る展開となる。開始早々から相手FWベルタッチーニを中心に立て続けにシュートを許すなど、押し込まれる時間が続いた。18分には相手MFの抜け出しを山本がファウルで止め、イエローカードを受ける。20分時点でボール支配率は相手が約7割を占め、シントトロイデンはなかなかシュートまで持ち込めない苦しい展開となった。

◆それでも25分過ぎからは伊藤を起点にボールが落ち着き始め、徐々に自分たちのリズムを取り戻す。27分にはムヤが相手陣内でボールを奪い、ゴール前に迫る場面を作るが、クロスは味方に合わず得点には至らない。その後は再び相手ペースとなるものの、守備陣が集中力を保ち、前半は0-0で折り返した。

◆後半に入っても流れは大きく変わらず、アンデルレヒトがボールを保持する時間が続く。しかし50分、フリーキックの流れから相手のハンドを誘い、PKを獲得。これを後藤が落ち着いて決め、シントトロイデンが先制に成功する。だが68分、右サイドで与えたファウルからのフリーキックを、ゴール前で頭で合わせられ同点とされる。さらに72分にも立て続けに失点を喫し、逆転を許してしまった。

◆80分以降は同点ゴールを目指して交代カードを切り、攻勢を強める。松澤が左サイドから持ち味のドリブルでチャンスを演出するなど見せ場を作るが、ゴールには結びつかない。一方で、相手の追加点のピンチを谷口が好セーブで防ぐ場面もあった。試合はそのまま2-1で終了。先制点を奪いながらも、後半の失点が響き、悔しい逆転負けとなった。

@BELGA

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12月22日(月)AM0時00分