ジュピラー・プロ・リーグ 第1 7節 クラブ・ブルージュ戦（H）

12月7日(日) AM4時45分

結果：3-2

得点：

シントトロイデン：ムヤ（21分）、伊藤涼太郎（PK 32分）、フェラーリ（81分）

クラブ・ブルージュ：オニェディカ（16分）、フロ（70分）

出場日本人選手：谷口彰悟、山本理仁​​、伊藤涼太郎、小久保玲央ブライアン、後藤啓介

【先発】

GK/ 小久保

DF/ヴァンウェセマール（75分 ユクレラー）、ムスリウ、谷口、ヴァン・ヘルデン

MF/伊藤、山本（75分 メルラン）、シサコ

FW/セヴァウイ、後藤（73分 フェラーリ）、ムヤ（87分 ヤンセンス）

ハイライト

※Coming Soon

 伊藤選手 試合後インタビュー

※Coming Soon

トピック

◆今節の相手は現在2位のクラブ・ブルージュ。シントトロイデンは前半戦の対戦でアウェイにて0−2の敗戦を喫しており、リベンジを期して臨んだ一戦となった。今節も畑が負傷で欠場し、日本人選手は谷口、山本、伊藤、小久保、後藤の5名が先発。松澤はベンチからのスタートとなった。

◆前半は立ち上がりから相手に主導権を握られる。5分にはDFの背後を取られた相手FWとの1対1を小久保がファインセーブで阻止。15分時点でボール支配率は相手が約7割を占める展開となった。そんな中16分、カウンターから失点し先制を許す。しかし22分、伊藤のシュートがGKに弾かれ、そのこぼれ球をムヤが押し込み、すぐに同点に追いついた。

◆その後は徐々にシントトロイデンがボールを握る時間が増えていく。30分には相手DFがペナルティエリア内でハンドを犯しPKを獲得。これを伊藤が冷静に決め、2-1と逆転に成功した。44分には伊藤がGKとの1対1を迎えるも決めきれず、前半はそのまま2-1で折り返した。

◆後半も互角の展開が続く。途中出場した相手右サイドの選手がチャンスを作る場面があったが、守備陣が対応。60分には相手のCKから小久保が再び好セーブを見せる。しかし71分、途中出場の相手選手に同点ゴールを許し、試合は振り出しに戻った。

◆74分に後藤に代わってフェラーリを投入。続けて山本に代わりメルラン、ヴァンウェセマールに代わりユクレラーを送り込み、攻勢を強める。すると81分、メルランのクロスにフェラーリが合わせて3点目を奪取。再びリードを広げた。アディショナルタイムにもフェラーリとメルランがチャンスを作るが追加点には至らず、そのまま3-2で試合終了。シントトロイデンはリーグ戦5連勝を達成し、暫定2位に浮上した。

@BELGA

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12月14日（日）AM4時45分