ジュピラー・プロ・リーグ 第15節 OHルーヴェン戦（A）

11月24日(月) AM3時15分

結果：1-2

得点：

OHルーヴェン：ヴェルリンデン（45+4分）

シントトロイデン：伊藤（PK 21分）、セヴァウイ（41分）

出場日本人選手：畑大雅、谷口彰悟、山本理仁​​、伊藤涼太郎、小久保玲央ブライアン、松澤海斗、後藤啓介

【先発】

GK/ 小久保

DF/畑（28分 ムスリウ）、谷口、ヴァン・ヘルデン、ヴァンウェセマール、

MF/伊藤（77分 メルラン）、山本、シサコ

FW/セヴァウイ（89分 ヤンセンス）、後藤（90分 フェラーリ）、ムジャ（76分 松澤）

ハイライト

※Coming Soon

 伊藤選手 試合後インタビュー

※Coming Soon

トピック

◆今節の相手は現在13位のOHルーヴェン。シントトロイデンは昨シーズン、1勝1敗と互角の戦いを演じている。この試合では、日本人選手の畑、谷口、山本、伊藤、小久保、後藤の6名が先発出場。松澤はベンチスタートとなった。一方、OHルーヴェンは明本選手が先発、大南選手はベンチスタートとなり、日本人対決となった。

◆前半は序盤から両チームがチャンスを作る展開に。伊藤、山本を中心とした攻撃も相手GKの好セーブやオフサイドに阻まれ、得点には至らない。すると前半21分、畑のクロスが相手のハンドを誘い、PKを獲得。これを伊藤が技ありのキックで決め、幸先よく先制した。

◆しかし前半29分、左サイドを駆け上がった畑が負傷し、ムスリウとの交代となる。その後はなかなかペースをつかめない時間が続くが、右サイドの山本からのパスをセヴァウイが冷静に沈め、リードを2点に広げる。そのまま前半終了かと思われたが、45+5分に失点し、1-2で前半を折り返した。

◆後半は相手に主導権を握られる時間が続き、思うように攻撃の形を作れない。OHルーヴェンが次々と交代を行う中、シントトロイデンは状況を見極める時間が続く。しかし70分頃から徐々にチャンスを作り始める。

◆70分には、伊藤がゴール前のフリーキックで直接ゴールを狙うも、枠を捉えることはできない。その後、流れを変えるために76分に松澤とメルラン、89分にフェラーリとヤンセンスを投入し、最後までリードを守り切った。チームは1-2で勝利し、リーグ戦3連勝を飾った。

@BELGA

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12月1日（月）AM3時15分