2025.11.10
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【ジュピラー・プロ・リーグ 第14節 スタンダール・リエージュ戦】後藤の得点で1-0の勝利、2連勝で4位をキープ
ジュピラー・プロ・リーグ 第14節 スタンダール・リエージュ戦(H)
11月10日(月) AM0時00分
結果:1-0
得点:
シントトロイデン:後藤(56分)
出場日本人選手:畑大雅、谷口彰悟、山本理仁、伊藤涼太郎、小久保玲央ブライアン、松澤海斗、後藤啓介
【先発】
GK/ 小久保
DF/ ユクレラー、谷口、ヴァン・ヘルデン、畑
MF/伊藤(87分 メルラン)、山本、シサコ
FW/セヴァウイ(76分 松澤)、後藤、ムジャ
ハイライト
後藤選手 試合後インタビュー
トピック
◆今節の相手は現在10位のスタンダール・リエージュ。シントトロイデンは昨シーズン、この相手から勝利を挙げることができず、最後の勝利は2023年7月のホーム戦(1-0)にさかのぼる。この試合では日本人選手の畑、谷口、山本、伊藤、小久保、後藤の6名が先発出場。松澤はベンチからのスタートとなった。
◆前半は序盤からシントトロイデンがボールを支配する展開が続く。19分には、たびたびチャンスを演出していた伊藤がゴール前でボレーシュートを放つも、得点には至らない。さらに25分には、伊藤の右サイドからのフリーキックに谷口がヘディングで合わせるも、惜しくもゴールにならなかった。
◆41分には、ペナルティエリア内でこぼれ球を拾った畑がフリーでシュートを放つが、枠を外れてしまう。前半のボール支配率は約7割、シュート数は相手の1本に対して8本と圧倒したが、得点は奪えず0-0で折り返した。
◆後半も主導権を握りながら試合を進めるものの、決定的なチャンスを作り出せない時間が続く。しかし57分、ムジャのシュートのこぼれ球に後藤がいち早く反応し、待望の先制ゴールを決める。その後も両サイドのムジャとセヴァウイが積極的に仕掛けてチャンスを演出するが、追加点は奪えない。
◆76分に途中出場した松澤も果敢にサイドから攻撃を仕掛けるが、ゴールには結びつかない。84分には山本のシュートのこぼれ球を後藤が押し込んで追加点かと思われたが、オフサイドの判定で取り消された。最終的にシントトロイデンはボール支配率66%、シュート16本と内容面で相手を圧倒。後藤の1点を守り切り、1-0で勝利。これでチームは2連勝を飾り、順位を4位にキープした。

@BELGA

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