【ジュピラー・プロ・リーグ 第13節 アントワープ戦】伊藤の得点を守り抜き、日本人対決は1-0の勝利。チームは4位浮上 | STVV(シント=トロイデンVV)日本公式サイト

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2025.11.03

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【ジュピラー・プロ・リーグ 第13節 アントワープ戦】伊藤の得点を守り抜き、日本人対決は1-0の勝利。チームは4位浮上

ジュピラー・プロ・リーグ 第13節 アントワープ戦(H)

11月3日(月) AM2時30分

結果:1-0

得点:

シントトロイデン:伊藤(16分)

出場日本人選手:畑大雅、谷口彰悟、山本理仁​​、伊藤涼太郎、小久保玲央ブライアン、松澤海斗、後藤啓介

【先発】

GK/ 小久保

DF/ ユクレラー、谷口、ヴァン・ヘルデン、畑

MF/伊藤(89分 ディルキン)、山本、シサコ

FW/セヴァウイ、後藤(80分 フェラーリ)、ムジャ(67分 松澤)

ハイライト

 伊藤選手 試合後インタビュー

トピック

◆今節の相手は、昨シーズン5位でフィニッシュしたものの、今シーズンは現在14位と下位に沈むアントワープ。シントトロイデンがアントワープに最後に勝利したのは2021年11月21日(2-1)で、それ以降は3分4敗と勝利を挙げられていない。この試合では、日本人選手は畑、谷口、山本、伊藤、小久保、後藤の6名が先発出場。松澤がベンチスタートとなった。

◆ 前半序盤は互角の戦いを進める。14分にはペナルティエリア付近で伊藤からのパスを受けたセヴァウイのシュートは惜しくも相手GKがセーブする。その直後の16分、伊藤がペナルティエリア付近からシュート。相手DFに当たったボールが軌道を変え、ゴール。幸先よく先制する。

◆22分には相手選手がレッドカードで退場し、数的優位な展開となる。その後はボールを支配する時間が続き、前半を通じて71%のボール保持率を記録。セヴァウイ、ムジャ、後藤ら攻撃陣が果敢に攻めたものの、追加点を奪えず前半を1-0で終えた。

◆後半も引き続き、シントトロイデンがチャンスを作った。後半開始直後には後藤のシュートがポストに当たり、惜しくもゴールにならない。67分には松澤を投入し、攻撃に変化を加えた。その後もセヴァウイがチャンスを作るも、追加点を奪うことができない。

◆74分には一瞬のスキを突かれ、相手FWにチャンスを作られるも、小久保が好セーブで防いだ。最終的に前半の1点を守り抜き、1-0でホームでの勝利を収め、順位を4位まで伸ばすことができた。

@BELGA

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