ジュピラー・プロ・リーグ 第2節 シャルルロワ戦（A）

8月4日(月) AM2時15分

結果： 1-1

得点：

シントトロイデン：伊藤涼太郎（24分）

シャルルロワ：シュトゥリッチ（41分）

日本人選手：畑大雅、谷口彰悟、山本理仁​​、伊藤涼太郎、小久保玲央ブライアン

【先発】

GK/ 小久保

DF/ パトリス、ヴァン・ヘルデン（80分 谷口）、ムスリウ、畑

MF/山本、伊藤、シサコ（57分 ディルキン）

FW/ヴァンウェセマール（80分 メルラン）、フェラーリ、セヴァウイ（87分 ムバランダ）

ハイライト

伊藤選手 試合後インタビュー

トピック

◆今節は今シーズン初のアウェイゲーム。対戦相手は、昨シーズンに2敗を喫するなど苦戦を強いられたシャルルロワ。通算対戦成績も38戦6勝17分15敗と、相性の悪い相手。スターティングメンバーには日本人選手が4人（畑、山本、伊藤、小久保）名を連ね、谷口と松澤はベンチスタートとなった。

◆試合序盤からは、両チームによる中盤での激しいボールの奪い合いが続き、なかなか決定機には至らない。そうした展開の中、前半20分、伊藤からのパスを山本が相手DFラインの裏へ抜け出してペナルティエリア内で倒され、PKを獲得。キッカーを務めた伊藤が冷静にゴール左へ決め、STVVが先制に成功した。しかしこのまま前半終了かと思われたが、41分に相手FWにゴールを許し、試合は1-1の同点で前半を折り返す。

◆後半も引き続き、両チームによる中盤での激しい攻防が展開される。66分には、相手FWがこの日2枚目のイエローカードを受けて退場。STVVが数的優位に立つ。その後はボールを保持する時間が長くなるが、なかなか決定機を作るには至らない。

◆終盤には立て続けに交代カードを切り、投入された選手たちが再三チャンスを演出するも、追加点を奪うには至らず。そのまま試合終了のホイッスルを迎え、1-1の引き分けという結果となった。

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