プレーオフ3 最終節 コルトレイク戦（A）

5月10日(土) 23時00分

結果： 2-2

得点：

シントトロイデン：ベルタッチーニ（5分）、ラプッサン（37分）

コルトレイク：カドリ（8分）、メサトゥ（21分）

日本人選手：小川諒也、山本理仁、谷口彰悟、藤田譲瑠チマ​​、伊藤涼太郎、小久保玲央ブライアン

【先発】

GK/ 小久保

DF/ パトリス（88分 谷口）、ヴァン・ヘルデン、ムスリウ、小川

MF/ヴァンウェセマール（61分 ヤンセンス）、伊藤、藤田、ラプッサン（81分 ブラヒミ）

FW/フェラーリ（81分 ザヒロレサラーム）、ベルタッチーニ（88分 山本）

ハイライト

COMING SOON

藤田選手 試合後インタビュー

トピック

◆プレーオフ3は今節が最終節。今節に勝利すれば1部残留が決定するが、引き分け以下の場合はサークル・ブルージュの結果次第で入れ替え戦に回る可能性がある、まさに正念場の一戦。

◆今節のスタメンは前節と変わらない布陣、日本人選手は4名（小川、藤田、伊藤、小久保）が先発出場。さらに、山本と小森に加え、怪我から復帰した谷口もベンチ入りを果たし、日本人選手全員がスタメンまたはベンチに名を連ねた。

◆試合は序盤から動きを見せた。開始5分、相手DFからボールを奪ったフェラーリがゴール前まで持ち込み、フリーで待っていたベルタッチーニにパス。ベルタッチーニが冷静に決めて1-0と先制する。しかしその3分後、コルトレイクに巧みなゴールを許して1-1とされる。さらに21分には追加点を奪われ、一時は1-2とリードを許すも、藤田のアシストからラプッサンが同点弾を決め、前半は2-2のイーブンで折り返した。

◆後半は一転して、両チームとも決定的なチャンスを作れないまま時間が経過。選手交代で流れを変えようとするも、なかなかゴールには結びつかない。88分には、怪我から復帰した谷口がついにピッチに立ち、怪我明け後、初の出場を果たす。試合はそのまま2-2で終了したが、同時刻に行われたサークル・ブルージュが敗れたため、プレーオフ3を首位で終え、見事1部残留を決めた。

©︎Belga

©︎Belga

©︎STVV