【リーグ戦第27節 メヘレン戦】前半オウンゴールによる失点も、試合終了直前にフェラーリが同点弾。試合は1-1の引き分け。 | STVV(シント=トロイデンVV)日本公式サイト

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2025.2.22

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【リーグ戦第27節 メヘレン戦】前半オウンゴールによる失点も、試合終了直前にフェラーリが同点弾。試合は1-1の引き分け。

リーグ戦第27節 メヘレン戦(A)

2月22日(土) 4時45分

結果: 1-1

得点:ヤンセンス 26分(OG)、フェラーリ 90+1分

日本人選手:小川諒也、藤田譲瑠チマ、伊藤涼太郎、小久保玲央ブライアン

先発

GK/ 小久保

DF/ ヤンセンス(73分 パトリス)、ゴドー(82分 ムスリウ)、小川

MF/ ヴァンウェセマール(73分 ザヒロレサラーム)、藤田、伊藤(45分 ヴァン・ヘルデン)、ラプッサン

FW/ ブラヒミ(82分 フェラーリ)、ランケル・ゼ、ベルタッチーニ

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◆今節の対戦相手は、勝ち点7差でリーグ10位につけるメヘレン。昨シーズンは伊藤のゴールもあり2連勝と好成績を収めており、今シーズンのホーム戦でも2-1で勝利している。

◆スターティングメンバーは前節から1名の変更があり、ゴドーが先発に復帰。それ以外の変更はなく、ほぼ固定メンバーでの戦いとなった。アウェイ戦にもかかわらず、シントトロイデンのサポーター約1,000人が駆けつけ、熱い声援を送った。

◆試合序盤は中盤での攻防が激しく、両チームとも決定機を作れない時間が続く。前半15分には、ペナルティエリア外から藤田がダイレクトシュートを放つも、枠を捉えることができず。すると26分、サイドを崩され、鋭いクロスがオウンゴールを誘発し、痛恨の失点を喫する。その後もランケル・ゼを起点にチャンスを作るが、決定機を活かせず前半は0-1で終了。

◆後半開始とともに、伊藤に代わってヴァン・ヘルデンを投入。小川がより攻撃的なポジションを取り、サイドからの攻撃を強化するも、なかなか決定的な場面を作れない。73分以降は攻撃的な選手を次々に投入し、ゴールを狙うが相手守備を崩し切れない。そして迎えた90+1分、ゴール前のこぼれ球を拾った小川がクロスを供給。これをフェラーリがダイレクトボレーで叩き込み、劇的な同点ゴールを決めた。

◆試合終了間際の94+1分には、相手GKのパスを受けた相手から素早く奪ったラプッサンがシュートを放つも、惜しくもポストに阻まれる。そのまま試合終了となり、1-1の引き分けで勝ち点1を獲得した。

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