2024.5.26
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【PO2最終節ヘント戦】今季最終節を勝利で飾れず、PO2 3位で今シーズンを終える。
PO2第10節 ヘント戦 (A)
5月26日(日) AM3時30分
結果: 2-0
得点:サモワーズ(48分)、フェルナンデス(85分)
日本人選手:鈴木彩艶、伊藤涼太郎、山本理仁、藤田譲瑠チマ
【先発】
GK/ 鈴木
DF/ ヴァン・ヘルデン、スメット、ゴドー(66分 藤田)
MF/ヴァンウェセマール 、デロージ(83分 デュモン)、伊藤(83分 山本)、ボキャ
FW/ベルタッチーニ(66分 ザヒロレサラーム)、カヤ(66分 バーンズ)、コイタ
OHルーベン戦から中7日。STVVは、敵地に乗り込み、ヘントとの今季最終節に挑んだ。スタメンは、前節から4人変更。山本選手と藤田選手はベンチスタートとなった。
立ち上がりからSTVVがボールを保持し攻撃を仕掛ける。3分、伊藤選手を起点に、最後はベルタッチーニ選手がシュートを放つと、6分には決定機。伊藤選手がパスを送るとベルタッチーニがフィニッシュも、シュートはGKに阻まれた。その後はなかなかリズムを作れない時間帯を過ごすも、38分には、伊藤選手がターンからミドルシュート。枠を捉えるも、GKのセーブに阻まれた。前半だけで11本のシュートを放つも、得点とはならず、スコアレスで前半終了となった。
前半の勢いのまま試合を進めたいSTVVだったが、立ち上がりの48分に失点。右サイドを突破され。ワントラップから先制点を決められた。一点を取り返したいSTVVは、63分、ヴァン・ヘルデン選手がペナルティエリアの外でボールを受けると、そのままミドルシュートを放つ。続く64分、左サイドを抜け出され強烈なシュートを放たれるも、鈴木選手がセーブ。66分には、途中出場した藤田選手のスルーパスから伊藤選手がシュートを放つも、惜しくもクロスバーの上に外れた。しかし、85分に痛い失点。鈴木選手のパスが相手選手に引っかかり、追加点を許してしまった。そのまま反撃の糸口をつかむ事はできず、2-0で試合終了となった。100周年の記念すべきシーズンは、PO2 3位、9位でシーズンを終えた。