【PO2第9節 OHルーベン戦】岡崎慎司選手の現役ラストマッチは、1-1で勝ち点を分け合う。 | STVV(シント=トロイデンVV)日本公式サイト

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2024.5.18

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【PO2第9節 OHルーベン戦】岡崎慎司選手の現役ラストマッチは、1-1で勝ち点を分け合う。

【PO2第9節 OHルーベン戦】
PO2第9節 OHルーベン戦 (H)
5月18日(土)AM3時45分
結果:1-1
得点:カヤ(66分)、ソルステインソン(74分)
日本人選手:鈴木彩艶 、伊藤涼太郎、山本理仁、藤田譲瑠チマ、岡崎慎司

 

【先発】
GK/ 鈴木
DF/ ヴァン・ヘルデン、スメット、ゴドー
MF/アナヌー、デロージ、藤田(60分 ベルタッチーニ)、ボキャ
FW/山本(61分 コイタ)、岡崎(53分 カヤ)、伊藤

メヘレン戦から中4日。前節6試合ぶりの勝ちを掴んだSTVVは負けると勝ち点が並ぶ、4位OHルーベンをホームに迎えて、プレーオフ2第9節に挑んだ。今節がホームでの現役ラストマッチになる岡崎選手がスタメン出場を果たし、U23アジアカップでU23日本代表を優勝に導いた山本選手と藤田選手がスタメンに復帰した。

 

 

キックオフ前に岡崎選手に花束とチームからのサイン入りユニフォームが渡され、キックオフ。序盤からSTVVがボールを握ったが、シュートまでいけない時間が続いた。16分、カウンターからOHルーバンに決定機。DFラインの裏に抜け出したスパナット選手にネットを揺らされるも、オフサイドの判定でゴールは取り消された。反撃に出たいSTVVは、27分、伊藤選手が直接FKを狙う。40分には、決定機。デロージ選手の突破から、中央で受けた伊藤選手がエリア内で2人をかわしてのシュートはミートせず、枠内に飛ばすことができなかった。

 

 

後半53分、ホームでの現役ラストマッチとなった岡崎選手が交代。両チームの選手たちがレーンを作り、彼のサッカー界への功績を讃えた。60分には、コイタ選手とベルタッチーニ選手が投入され、伊藤選手は定位置のMFに回った。63分、スパナット選手と鈴木選手が1対1を迎えるも、シュートは鈴木選手が体に当てて、ビックセーブ。65分にゴラッソで先制。デロージ選手からの縦パスを受けたカヤ選手が反転から強烈なシュートを沈めた。ホーム最終戦での勝点3を確実にしたいSTVVだったが、74分に失点。同点に追いつかれた直後、76分のピンチは、鈴木選手が片手で防ぎ、逆転は許さない。80分には、ベルタッチーニ選手のクロスからカヤ選手がゴールを脅かす。5分のアディショナルタイムで勝ち越しを目指すも、ネットは揺らせずに、タイムアップ。

 

 

岡崎選手の現役ラストマッチを勝利で飾ることはできず、1-1で勝点を分け合った。次節はプレーオフ2最終節となるヘント戦。チーム全員で勝ちを目指し、良い形でシーズンを締めくくりたい。