PO2第8節 メヘレン戦 （H）

5月12日(日) PM11時00分

結果： 2-1

得点：コナテ（9分）、ベルタッチーニ（17分、39分）

日本人選手：鈴木彩艶​​、伊藤涼太郎、山本理仁、藤田譲瑠チマ、岡崎慎司

【先発】

GK/ 鈴木

DF/ ヴァン・ヘルデン、スメット、ゴドー（73分 ヤンセンス）

MF/ヴァンウェセマール 、デロージ、伊藤（83分 藤田）、ボキャ

FW/ベルタッチーニ（73分 山本）、ザヒロレサラーム（73分 カヤ）、コイタ（90+2分 岡崎）

ウェステルロー戦から中8日。5試合勝ちなし、プレーオフ2 3位のSTVVは、ホームに2位のメヘレンを迎え、第8節に挑んだ。スタメンは、前節から1人変更。アナヌー選手に代わりヴァンウェセマール選手が右WBに入った。今季限りでの引退を表明している岡崎選手がリーグ戦18節ぶりにベンチ入りした。

立ち上がりからSTVVがボールを握るも、試合が動いたのは前半10分。スルーパスから裏に抜け出される、1対1を冷静に流し込まれ、先制点を許した。STVVも負けじと反撃。18分、コイタ選手が個人技で3人を交わし、最後はベルタッチーニ選手が左足で蹴り込み、2試合連続ゴール。オープンな展開が続くと、32分、STVVに決定機。右サイドからヴァンウェセマール選手がクロスを上げ、ファーサイドでボキャ選手がフリーで受けると強烈なシュートを放つ。すると39分、良い時間帯に逆転に成功。左サイドからボキャ選手が縦を突破し、ライナー性のクロスをあげると、中央でフリーになっていたベルタッチーニ選手が流し込んだ。その後も打ち合いが続く。45分、ペナルティエリア外からミドルシュートを放たれるが、鈴木選手が好セーブ。そのまま前半は2-1で終了した。

迎えた後半、57分、ベルタッチーニ選手が自陣からスピードに乗ったドリブルで突破し、左足でシュート。73分、ここでフィンク監督が動く。カヤ選手、山本選手、ヤンセンス選手を投入し、追加点を狙いにいく。82分には、コイタ選手がまたも左サイドからカットインからシュートを放ち、ゴールに迫る。。アディショナルタイムには、コイタ選手に代わり、第18節RWDM戦ぶりに岡崎選手が出場を果たした。スコアは動くことなく、2-1でタイムアップ。2-1で6試合ぶりの勝利となった。次節はホームでのOHルーベン戦を岡崎選手の現役ホームラストマッチとして開催する。岡崎選手の​​現役最後の試合を勝利で飾りチーム全員で彼を送り出したい。