2024.5.04
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【PO2第7節 ウェステルロー戦】伊藤選手が1G1Aと活躍!ビハインドを追いついて勝点1を獲得。
PO2第7節 ウェステルロー戦 (A)
5月4日(土) AM3時45分
結果: 2-2
得点:伊藤(8分)、ボス(32分)、スタッシン(47分)、ベルタッチーニ(69分)
日本人選手:鈴木彩艶、伊藤涼太郎、小川諒也
【先発】
GK/ 鈴木
DF/ ヴァン・ヘルデン、スメット、ゴドー
MF/アナヌー(78分ヴァンウェセマール) 、デロージ、伊藤、ボキャ(59分 小川)
FW/ベルタッチーニ(78分バーンズ)、ザヒロレサラーム(90分 カヤ)、コイタ(90分 ナリ)
今シーズンも残り4試合。STVVは、ウェステルローの敵地に乗り込み、プレーオフ2 第7節に挑んだ。スタメンは、前節から4人変更。前節で負傷したステウカース選手が欠場し、ヤンセンス選手に代わりゴドー選手、小川選手に代わりボキャ選手、バーンズ選手に代わりコイタ選手が入った。
前半、STVVはボールを保持しながら試合を組み立てていくと、早い時間に先手を取る。8分、ベルタッチーニ選手からパスを受けた伊藤選手が、ペナルティエリアの外から強烈なミドルシュートでネットを揺らし、STVVに先制点をもたらした。
続く10分にも、伊藤選手からパスを受けたコイタ選手が、1人かわしてミドルシュート。23分には、ドリブルで持ち運ばれ、ミドルシュートを放たれるも、鈴木選手が安定感のあるセーブを見せる。しかし、32分に失点。左サイドのカットインから、華麗なコントロールシュートを決められた。1-1の同点となり、同点弾で勢いづいたウェステルローが主導権を握る展開に。44分、カウンターから一気にゴール前まで押し込まれ、シュートを放たれるも鈴木選手が足でセーブ。このまま前半は終了となった。
1-1で始まった後半。立ち上がり早々に逆転弾を許してしまう。クロスの折り返しをスタッシン選手にフリーで押し込まれた。対するSTVVは、61分、ゴール前で伊藤選手がボールを拾うと、1人を交わしてシュートを放ちゴールに迫る。69分には小川選手がもらったファールから、コイタ選手がFKを直接狙うもGKのセーブに阻まれる。その後はウェステルローの時間帯が続いていたが、69分に同点に追い付く。伊藤選手のスルーパスに抜け出したベルタッチーニ選手がGKとの1対1を冷静に交わして流し込んだ。伊藤選手はこの日1G1Aを記録も、試合終盤に向けては一進一退の攻防に。90+3分、左コーナーキックからバーンズ選手がダイレクトでボレーシュートを放つも、勝ち越しとはならず。その後はスコアが動かないまま、2-2で試合終了となった。