【リーグ最終節 クラブ・ブルージュ戦】 開始6分で失点も、ザヒロレサラーム選手、コイタ選手のゴールで逆転し、最終節を勝利で締めくくる! | STVV(シント=トロイデンVV)日本公式サイト

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2024.3.18

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【リーグ最終節 クラブ・ブルージュ戦】 開始6分で失点も、ザヒロレサラーム選手、コイタ選手のゴールで逆転し、最終節を勝利で締めくくる!

リーグ第30節 クラブ・ブルージュ戦 (H)

3月17日(日) PM9時30分

結果: 2-1

得点:ジュグラ(6分)、ザヒロレサラーム(59分)、コイタ(85分)

日本人選手:鈴木彩艶、伊藤涼太郎、小川諒也、藤田譲瑠チマ、山本理仁

 

【先発】

GK/ 鈴木

DF/ ヴァン・ヘルデン、スメット、ゴドー

MF/アナヌー(75分 ヴァンウェセマール) 、デロージ、伊藤(67分 藤田)、小川

FW/ステウカース(89分 バーンズ)、ザヒロレサラーム(75分 カヤ)、コイタ(89分 山本)

 

今季レギュラーシーズンの最終戦となった今節。STVVは、過去16試合勝ちなしと苦手意識を持つクラブ・ブルージュとの一戦に挑んだ。スタメンは、前節から2人変更。ヴァンウェセマール選手に代わりアナヌー選手、バーンズ選手に代わりコイタ選手が先発出場となった。

 

 

開始直後からクラブ・ブルージュの猛攻に合うSTVVは、劣勢の展開を余儀なくされる6分、後方のビルドアップのミスから失点。。その後も、立て続けにシュートを打たれるが、鈴木選手を中心に守りきる。徐々にテンポを掴んできたSTVVは、38分、コイタ選手からのスルーパスに抜け出したザヒロレサラーム選手がGKと1対1。惜しくも同点とはならずも、勢いは続く。40分には、伊藤選手が中央から右に展開。中央に走り込んできた伊藤選手がダイレクトでシュートを放つ。アディショナルタイムにも、立て続けにチャンスが生まれるが、同点とはならなかった。前半はこのまま0-1で終了。

 

 

追いつきたいSTVVは、後半果敢に攻撃を仕掛ける。50分、ザヒロレサラーム選手が相手DFからボールを奪取。キーパーと1対1の決定機を作る。このチャンスは決め切れずも、ついに59分、待望の同点弾が生まれる。ステウカース選手のサイドチェンジから小川選手が絶妙なクロス。中でザヒロレサラーム選手がヘディングでうまく合わせて、同点に追いついた。64分、67分にはピンチを迎えるが、鈴木選手がファインセーブでチームを救う。79分にはカヤ選手が自身で獲得したPKを外してしまい、逆転のチャンスを逃す。満員のファンの後押しと共に逆転を目指すSTVVは、攻撃の手を緩めず、85分についに逆転。コイタ選手がペナルティエリア外から豪快なミドルシュートを沈め、ゴラッソで逆転。その後はクラブ・ブルージュの反撃を許さず、タイムアップ。強豪相手に2-1の逆転勝利でレギュラーシーズンを締めくくったSTVV。代表ウィーク明けから始まるプレーオフ2に良い流れを持ち込みたい。