【リーグ第29節 オイペン戦】17本のシュートを放つもゴールを奪えず、リーグ戦最後のアウェイ戦は1-0で敗戦。 | STVV(シント=トロイデンVV)日本公式サイト

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2024.3.11

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【リーグ第29節 オイペン戦】17本のシュートを放つもゴールを奪えず、リーグ戦最後のアウェイ戦は1-0で敗戦。

リーグ第29節 オイペン戦(A)

3月11日(月) AM3時15分

結果: 1-0

得点:エモン(10分)

日本人選手:鈴木彩艶、伊藤涼太郎、小川諒也

 

【先発】

GK/ 鈴木

DF/ ヴァン・ヘルデン(76分 カヤ)、スメット、ゴドー

MF/ヴァンウェセマール(66分 コイタ) 、デロージ、伊藤、小川(85分 ボキャ)

FW/ステウカース、ザヒロレサラーム(76分 ベルタッチーニ)、バーンズ(66分 アナヌー)

 

 

今季レギュラーシーズン最後のアウェイ戦。STVVは敵地で15位オイペンに挑んだ。前節からスタメンを5人変更。ヤンセンス選手に代わりゴトー選手、藤田選手に代わり伊藤選手、山本選手に代わりステウカース選手、ボキャ選手に代わり小川選手、コイタ選手に代わりバーンズ選手が先発出場となった。小川選手は加入後リーグ戦初先発となった。

 

前半、最初の決定機はSTVV。7分、ゴドー選手のロングボールをバーンズ選手が巧みなコントロールで一人を交わすと、ドリブルで持ち運びそのままシュートを放つ。しかし、10分に失点。クロスボールを鈴木選手が1度はキャッチしたかと思われたが、ボールをこぼしてしまい、そこから押し込まれ先制点を許す。ボールを保持し同点弾を狙うSTVVは、35分、左サイドからステウカース選手がクロスをあげると、こぼれ球に反応した小川選手がゴール前でシュートを放つが、わずかにポストの横に逸れる。38分には、伊藤選手がミドルシュートを放つがGKのファインセーブに阻まれる。ゴールを奪うことはできず、1-0で前半終了となった。

 

 

後半も高いポゼッションでボールを保持し、試合を組み立てるSTVV。後半、最初の決定機は59分。ステウカース選手からパスを受けた小川選手が左足を振り抜き強烈なミドルシュートを放つが、またしてもGKのファインセーブに阻まれる。60分には、再度ステウカース選手のクロスからチャンスが生まれる。ライナー性のクロスから、バーンズ選手がワンタッチで落とすと、伊藤選手がトラップで一人かわしシュートしゴールに迫る。61分、ステウカース選手がファーサイドを狙ったシュートを放つが惜しくもポスト横に。64分には、鈴木選手のロングフィードから伊藤選手がミドルシュートを放つなど、立て続けに攻め込むがゴールを奪えないSTVVは、76分、カヤ選手とベルタッチーニ選手を投入。後半だけで12本のシュートを放つが、最後までゴールネットを揺らせずず、このまま1-0で試合終了となった。次節はホームでレギュラーシーズン戦最終節に臨む。プレーオフ2に良い流れで入るためにもホームで強豪クラブ・ブルージュ相手に勝点3を奪い、レギュラーシーズンを締めくくりたい。