【リーグ第28節 アントワープ戦】鈴木選手が好セーブを連発するも、昨季王者相手に3-0で完敗 | STVV(シント=トロイデンVV)日本公式サイト

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2024.3.04

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【リーグ第28節 アントワープ戦】鈴木選手が好セーブを連発するも、昨季王者相手に3-0で完敗

リーグ第28節 アントワープ戦(A)
3月3日(月) AM0時00分
結果: 3-0
得点:オンドレイカ(62分、87分)、エジュケ(74分)
日本人選手:鈴木彩艶、伊藤涼太郎、山本理仁、藤田譲瑠チマ

【先発】
GK/ 鈴木
DF/ ヴァン・ヘルデン、スメット、ヤンセンス
MF/ヴァンウェセマール(63分 バーンズ) 、デロージ、藤田(63分 ステウカース)、ボキャ
FW/山本(63分 伊藤)、ザヒロレサラーム(63分 カヤ)、コイタ(83分 ベルタッチーニ)

 

ウェステルロー戦から中7日。アントワープとのアウェイゲームに臨んだSTVVは、前節から3人スタメンを変更。ゴトー選手に代わりヤンセンス選手、伊藤選手に代わり藤田選手、ステウカース選手に代わり山本選手が先発出場となった。

 

前半序盤らアントワープの猛攻を受けるSTVV。5分、左サイドからのクロスにフリーでヘディングシュートを打たれるも、鈴木選手のビッグセーブでチームを救う。その後も立て続けにアントワープに攻め込まれ、10分間で4本もシュートを打たれるが、鈴木選手がゴールを死守し、失点を許さない。対するSTVVは14分、カウンターのチャンスでヤンセンス選手のインターセプトから藤田選手にパスを送ると、そのままミドルシュートを放つが惜しくも枠の外に。その後はアントワープの時間が続くが、決定機を作らせず、0-0で前半終了となった。

後半立ち上がり、アントワープのチャンスが続く。54分、斜め45度からシュートを放たれるも鈴木選手がわずかに触りピンチを救う。さらに59分、FKのこぼれ球から強烈なボレーシュートを放たれるが、鈴木選手がセーブ。しかし62分、PKを与えてしまうと、これを冷静に決められ先制点を奪われる。流れを変えたいSTVVは、フィンク監督が動いた。カヤ選手、伊藤選手、ステウカース選手、バーンズ選手の4選手を投入。カヤ選手がチャンスを作る場面もあったが、74分に再び失点。後方のビルドアップのミスから、追加点を許し2-0に。さらに終了間際の87分、前がかりになったところをサイドから崩されて失点。3-0で試合終了となった。