【リーグ第26節 アンデルレヒト戦】 前半に幸先良く先制も、2位アンデルレヒトに屈して後半に4失点。順位も9位に後退。 | STVV(シント=トロイデンVV)日本公式サイト

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2024.2.19

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【リーグ第26節 アンデルレヒト戦】 前半に幸先良く先制も、2位アンデルレヒトに屈して後半に4失点。順位も9位に後退。

リーグ第26節 アンデルレヒト戦 (A)

2月19日(月) AM2時30分

結果: 4-1

得点:ステウカース(8分)、アザール(49分)、ストロイケンス(52分)、ドルベリ(55分)、バスケス(75分)

日本人選手:藤田譲瑠チマ、鈴木彩艶、伊藤涼太郎

 

【先発】

GK/ 鈴木

DF/ ヴァン・ヘルデン、スメット、ゴトー

MF/ヴァンウェセマール(75分 ベルタッチーニ) 、デロージ(92分 デュモン)、藤田(69分 伊藤)、ボキャ

FW/ステウカース、ザヒロレサラーム(76分 カヤ)、コイタ(76分 ヤンセンス)

 

 

前半8分、STVVは最初の決定機をモノにする。鈴木選手のロングボールから相手DFのミスを見逃さなかったステウカース選手がGKとの1対1を冷静に制し、先制点を獲得。続く10分にも好機。右サイドのクロスのこぼれ球に反応した藤田選手が、難しいバウンドを合わせて豪快なミドルシュートを放つが、ここはクロスバーを越えた。その後はアンデルレヒトにボールを握られ押し込まれる時間帯が増えていく。36分には、鈴木選手のパスミスから決定機を作られるも、シュートは枠の外に外れ難を逃れる。先制したSTVVだったが、15分以降はシュートを打てず。それでも1点を守り切り、0-1で前半を折り返した。

 

 

すると後半49分、立ち上がりに右サイドのクロスから失点。一気に流れを持っていかれたSTVVは、続く52分にも、ミドルシュートを決められ立て続けに失点。短時間で逆転を許すと、55分には、中央から3失点目。一度傾いたアンデルレヒトの流れを止めることができず、一気に飲み込まれてしまった。STVVも負けじと反撃に。右サイドのステウカース選手から中央でボールを受けたデロージ選手が左足でゴールを脅かす。しかし75分、PKから失点。諦めずに86分、カウンターでステウカース選手が持ち運び、最後はベルタッチーニ選手がシュートを放つも、GKがセーブ。反撃の1点を奪うことはできず、このまま4-1で試合終了となった。次節は、創立100周年記念試合となるウェステルロとのホームゲーム。リーグ戦は残り4試合。最後までPO1進出への可能性を残すためにも、必ず勝ち点3を勝ち取りたい。