【リーグ第23節 ヘント戦】 カップ戦のリベンジに成功し、4-1でヘントに快勝!PO1との勝点差を5に縮める。 | STVV(シント=トロイデンVV)日本公式サイト

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2024.2.02

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【リーグ第23節 ヘント戦】 カップ戦のリベンジに成功し、4-1でヘントに快勝!PO1との勝点差を5に縮める。

リーグ第23節 ヘント戦 (H)

2月2日(金) AM4時30分

結果: 4-1

得点:ゲルケンス(35分)、ザヒロレサラーム48分、68分)、コイタ(85分、90分)

日本人選手:伊藤涼太郎、山本理仁、藤田譲瑠チマ

 

【先発】

GK/ コッペンズ

DF/ ヴァン・ヘルデン、スメット、ゴトー(89分 ヤンセンス)

MF/ アナヌー、デロージ(90+2分 デュモン)、藤田(67分 コイタ)、ボキャ

FW/ステウカース、ザヒロレサラーム(87分 カヤ)、伊藤(87分 山本)

ゲンク戦から中4日。STVVはホームにヘントを迎え、ベルギーリーグ第23節に臨んだ。前節からスタメンは1人変更。山本選手が外れダービーでスーパーゴールを決めた伊藤選手が先発に。アフリカネイションズカップから戻ったコイタ選手がベンチに入った。

 

前半立ち上がりは、拮抗した試合展開が続く。最初の決定機は18分。ステウカース選手がデロージ選手にスルーパスを繋ぐと、GKと1対1でシュートを放つ。昨年12月にヘントに移籍したシュミット選手のファインセーブで先制点とはならず。31分、藤田選手と接触したブラウン選手が報復行為で1発退場となり、STVVは数的有利な状況に。その後、33分から決定機が続く。ゴドー選手のクロスのこぼれ球にからボキャ選手がシュートを放つもDFに阻まれ、さらに藤田選手がゴールを狙うも惜しくもポストに直撃。しかし、猛攻から一変。主審との接触からカウンターを受け、ゲルケンス選手の華麗なシュートが決まり先制点を奪われて、前半を終えた。

数的優位を活かしたいSTVVは、48分、同点に追いつく。ステウカース選手のクロスからボキャ選手のシュートはシュミット選手に阻まれるが、そのこぼれ球に反応したザヒロレサラーム選手がゴールに押し込んだ。さらに68分、ついに逆転に成功。ボキャ選手のクロスからザヒロレサラーム選手が本日2点目をゲット。逆転後も、STVVの勢いは止まらない。85分、途中出場のコイタ選手が左足でゴールに流し込み、チーム3点目。試合終了終盤には、高い位置でボールを奪ったステウカース選手からコイタ選手がダメ押しの4点目を決め、試合はこのまま4−1で終了。第19節シャルルロワ戦以来の勝利で勝点を31に積み上げ、PO1との勝点差を5に縮めた。次節、中2日で臨むサークル・ブルージュ戦もこの勢いのまま乗り込み、連勝を飾りたい。