リーグ第15節 アントワープ戦（H）

11月25日(土) AM4時45分

結果： 1-1

得点：ステウカース（42分）、エジュケ（82分）

日本人選手：橋岡大樹、伊藤涼太郎、山本理仁、鈴木彩艶 

【先発】

GK/ 鈴木

DF/ ヴァン・ヘルデン、スメット、ゴドー

MF/ 橋岡、伊藤（76分 山本）、デロージ、ボキャ（90+4分 ヤンセンス）

FW/ステウカース（78分 バーンズ）、ザヒロレサラーム（76分 カヤ）、コイタ

前節から代表ウィークを挟み、再開されたリーグ戦。STVVは、ホームに昨シーズン王者アントワープを迎え、ベルギーリーグ第15節に臨んだ。先発は1人変更。怪我から復帰した橋岡選手がアナヌー選手に代わり右WBに戻った。

序盤はアントワープにボールを握られる時間が続くが、鈴木選手を中心に堅い守備でゴールを許さない。徐々にボールを前に運ぶ時間が増えてきたSTVVは、25分に最初のチャンス。コイタ選手とデロージ選手によってデザインされたフリーキックから、コイタ選手がミドルシュートを放ち、アントワープゴールを脅かした。すると、42分に、両翼の個人技から先制点を獲得。コイタ選手が背後へ抜けたステウカース選手へスルーパスを通すと、ステウカース選手が左足を振り抜きゴールネットに突き刺した。そのまま前半は終了し、1-0で折り返した。

追加点が欲しいSTVVだが、後半もアントワープとのせめぎ合いが続き、序盤スコアは動かない。57分には、伊藤選手のドリブルから橋岡選手が右足を振り抜くが、GKがキャッチ。その後、アントワープのダイナミックな相手の攻撃に対して、後手を踏む。すると、81分に失点。エジュケ選手にカットインからのシュートを決められた。。フライデーナイトに7000人が駆け付けたホームサポーターの声援を受け、勝ち越し弾を目指すが、ゴールを奪うことはできず、1-1でタイムアップ。次節は敵地でメヘレンとの対戦。リーグ戦後半の初戦で気持ちよく勝ち点3を獲得できるよう、良い準備をして臨みたい。