リーグ第13節 オイペン戦（H）

11月4日(土) AM4時45分

結果： 1-1

得点：オウンゴール（20分）、パントビッチ（90+4分）

日本人選手：橋岡大樹、伊藤涼太郎、山本理仁、藤田譲瑠チマ、鈴木彩艶 

【先発】

GK/ 鈴木

DF/ ヴァン・ヘルデン、スメット、ゴドー

MF/ 橋岡（78分 アナヌー）、伊藤（79分 山本）、デロージ、ボキャ

FW/ステウカース（87分 藤田）、ザヒロレサラーム（86分 バーンズ）、コイタ

カップ戦フランクス・ボラン戦から中2日。前節に続きホーム開催になった今節。STVVは、オイペンを迎えベルギーリーグ第13節に臨んだ。先発はカップ戦から9人変更。前節RWDM戦からは変更なしとなった。

前半、立ち上がりから高い位置でボールを保持し、自分たちのリズムを作っていくSTVV。

すると、20分に先制点が生まれる。ザヒロレサラーム選手から橋岡選手に繋ぎ、クロスを上げると、コイタ選手が中央で飛び込み相手のオウンゴールを誘発した。先制したSTVVは、続く25分、伊藤選手の起点から細かいパスワークでザヒロレサラーム選手が抜け出しシュートを放つもキーパーに阻まれた。そのまま前半は終了し、1-0で折り返しとなった。

追加点を狙うSTVVは、後半も後ろからパスを繋ぎ試合を組み立てる。58分、ロングボールに抜け出した橋岡選手が足元に綺麗におさめ、左足でシュートを放つも、GKに阻まれる。70分、カウンターからボキャ選手がクロスをあげ、ステウカース選手がヘディングでゴールを狙うが惜しくも上にそれる。主導権を握りながら、追加点を奪えずにいると、90+4分に同点に追いつかれた。左サイドから放り込まれたクロスボールがそのままゴールに吸い込まれ、土壇場で同点弾を献上。前半のリードを守りきれず、試合は1−1で終了。公式戦3連勝とはならず、悔しい引き分けとなった。