【リーグ第12節 RWDM戦】橋岡選手が終了間際に決勝弾を決め、2-1で劇的勝利! | STVV(シント=トロイデンVV)日本公式サイト

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2023.10.28

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【リーグ第12節 RWDM戦】橋岡選手が終了間際に決勝弾を決め、2-1で劇的勝利!

リーグ第12節 RWDM戦(H)

10月28日(土) AM3時45分

結果: 2-1

得点:コイタ(82分)、ゲイェ(90+3分)、橋岡(90+6分)

日本人選手:橋岡大樹、伊藤涼太郎、山本理仁、藤田譲瑠チマ、鈴木彩艶 

 

【先発】

GK/ 鈴木

DF/ ヴァン・ヘルデン、スメット、ゴドー

MF/ 橋岡(90+8分 ヤンセンス)、伊藤(45分 山本)、デロージ、ボキャ

FW/ステウカース(87分 藤田)、ザヒロレサラーム(87分 カヤ)、コイタ

 

OHルーべン戦から中4日。ホームにRWDMを迎えベルギーリーグ第12節に臨んだ。前節から先発は1人変更。カヤ選手に代えてザヒロレサラーム選手が加入後初先発。STVVと昇格組のRWDMはリーグ戦で初の対戦となった。

勝ち点が並ぶ同クラブとの負けられない一戦。前半は、なかなかリズムを作れずボールを前に運ぶことができない中、パスミスから攻め込まれる時間帯が続く。27分、左サイドのカットインからシュートを放たれるも、鈴木選手が難なくセーブ。対するSTVVは37分、左サイドでボールを受けた伊藤選手がドリブルで持ち運び、1人を交わしてシュートを放つもキーパーに阻まれた。その後も決定機を作ることはできず、0-0で前半を折り返した。

 

 

後半頭から、伊藤選手に代えて山本選手を投入し、先制点を狙う。最初のチャンスは、64分。右サイドでボールを受けた山本選手がクロスを上げるが、ボキャ選手には惜しくも合わず。すると、試合終盤に試合が動く。80分、ペナルティエリア内で相手選手の手にボールが当たりVARでPKの判定に。このPKをコイタ選手が豪快に蹴り込み、6試合ぶりの先制点を獲得した。スタジアムが勝利ムードの中、90+3分に、同点に追いつかれてしまう。クロスをクリア仕切れず、ゲイェ選手にを決められた。このまま1-1で試合終了かと思われたが、最後まで諦めずに戦い続けると、90+6分、決勝点が生まれた。、ボキャ選手が上げたクロスに、ファーで橋岡選手が体を投げ出しながら気迫のこもったヘディング弾でネットを揺らした。このゴールが決勝点となり、5試合ぶりの勝利で勝ち点を16に伸ばした。次週ミッドウィークのカップ戦を挟み、リーグ第13節オイペン戦に挑む。上位へ食らいつくため、連勝を飾りたい。