リーグ第11節 OHルーベン戦（A）

10月23日(月) AM2時15分

結果： 4-0

得点：ヌシンギ（12分）、シュライベルス（22分）、メンディル（60分、79分）

日本人選手：橋岡大樹、伊藤涼太郎、山本理仁、鈴木彩艶 

ハイライト

【先発】

GK/ 鈴木

DF/ ヴァン・ヘルデン（45分 山本）、スメット、ゴドー

MF/ 橋岡（77分 アナヌー）、伊藤（77分 ザヒロレサラーム）、デロージ、ボキャ

FW/ステウカース、カヤ、コイタ

代表ウィークの中断期間が明けて、再開されたベルギーリーグ。STVVはアウェーに乗り込み、OHルーベンとのリーグ第11節に挑んだ。前節から先発は変更なし。日本代表活動から戻った橋岡選手と鈴木選手もスタメンで出場した。

立ち上がりからボールを保持するが、OHルーベンの堅い守備に苦戦しなかなかリズムを作れないSTVVは、11分に先制点を許す。スメット選手とヴァン・ヘルデン選手の間にロングスルーパスを通され、冷静にゴールへ流し込まれた。早い時間に追いつきたいSTVVは、17分、ステウカース選手のドリブルから左サイドのボキャ選手に繋ぎ、カヤ選手がクロスにヘディングで合わせたが、枠の外に。すると19分にPKから追加点を決められ苦しい展開になる。35分にもカウンターから裏を取られピンチを迎えるが、鈴木選手の素早い飛び出しで大きくクリア。2点ビハインドで前半終了となった。

2点差を追いつくべくSTVVは、ヴァン・ヘルデン選手に代えて山本選手を投入し、攻撃的な［4-3-3］に変更。48分、49分と伊藤選手とコイタ選手が立て続けにミドルシュートを放ち、ゴールに迫るなど攻勢に出るも、決定機を作れずにいると、60分、左サイドを崩され、失点。さらに、79分に4失点目を喫した。84分には、右サイドからのクロスのこぼれ球を山本選手がダイレクトで合わせるも相手DFに当たりネットを揺らすことはできず、試合はこのまま4-0で終了。OHルーベンのカウンターに苦戦した一戦となった。シーズン前半戦も残り4節。ホームで迎える次節こそは4試合ぶりの勝ち点3を積み上げたい。