リーグ第10節 ユニオン戦（H）

10月9日(月) AM2時15分

結果：0-4

得点：カストロ・モンテス（37分）、ニルソン（47分、58分）、アムーラ（86分）

日本人選手：橋岡大樹、伊藤涼太郎、山本理仁、鈴木彩艶 

【先発】

GK/ 鈴木

DF/ ヴァン・ヘルデン（67分 山本）、スメット、ゴドー

MF/ 橋岡、伊藤、デロージ、ボキャ（78分 アナヌー）

FW/ステウカース、カヤ（78分 バーンズ）、コイタ

クラブ・ブルージュ戦から中6日。首位ユニオンをホームに迎え、リーグ戦第10節に臨んだ。前節から先発は変更なしとなった。

立ち上がりからボールを握り、開始早々チャンスを作るSTVVは2分、伊藤選手がスピードに乗ったドリブルで2人をかわしシュートを放ち、ゴールに迫る。27分には、伊藤選手の高精度のパスから橋岡選手が抜け出し、コースを狙ったシュートでゴールを狙うも、GKのファインセーブで先制点とはならず。首位ユニオン相手に互角の戦いを見せるSTVVだったが、37分に右サイドから失点。さらにはロスタイムにも、VARで与えられたPKから追加点を決められ、2点ビハインドで前半終了となった。

後半、まずは1点を返したいSTVVは、後ろからボールを繋いで組み立てようと試みるも、パスミスから58分に失点。フィンク監督は67分に山本選手、78分にはバーンズ選手とアナヌー選手を投入し、その後、相手陣地でのプレーが増えるも、シュートまで持ち込めない時間帯が続く。終盤間際の86分、またしてもカウンターから裏を取られ、4点目を与えてしまう。少ない決定機を確実に仕留める首位との差が顕著に表れ、0-4でタイムアップ。代表ウィークを挟み、次節は10月23日(月)、アウェイでのOHルーべン戦になる。中断期間を利用し、直近の3試合で出た課題に取り組み、しっかりと準備をしていきたい。