【リーグ第9節 クラブ・ブルージュ戦】得点王コイタ選手の同点弾で、4試合負けなし。 | STVV(シント=トロイデンVV)日本公式サイト

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2023.10.02

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【リーグ第9節 クラブ・ブルージュ戦】得点王コイタ選手の同点弾で、4試合負けなし。

リーグ第9節クラブ・ブルージュ戦(A)

10月2日(月) AM1時30分

結果:1-1

得点:オルセン(47分)、コイタ(66分)

日本人選手:橋岡大樹、伊藤涼太郎、山本理仁、鈴木彩艶、藤田譲瑠チマ

 

【先発】

GK/ 鈴木

DF/ ヴァン・ヘルデン、スメット、ゴドー(84分 ヤンセンス)

MF/ 橋岡(80分 アナヌー)、伊藤(80分 藤田)、デロージ、ボキャ、

FW/ステウカース(70分 山本)、カヤ、コイタ

 

悔しい引き分けとなったゲンク戦から中6日。36試合で勝ちなしとアウェーで苦手意識を持つクラブ・ブルージュに敵地で挑んだ。前節から先発は1人変更。山本選手に代わり、前節体調不良で欠場したステウカース選手が2試合ぶりのスタメンに復帰した。

 

STVVの最初のチャンスは、前半2分、CKのトリックプレーからステウカース選手のクロスに走り込んだ橋岡選手がファーでヘディングで合わせて、ゴールに迫る。。その後、クラブ・ブルージュに押し込まれる時間帯が続く中、鈴木選手がビックセーブを連発前半30分から、STVVがボールを持つ時間が増えると、42分、STVVに決定機。橋岡選手のクロスに、カヤ選手がニアで合わせたが、惜しくもゴール右に外れた。鈴木選手が前半だけで6回のセーブを記録し、スコアレスドローで前半を終えた。

 

 

後半、攻撃のギアを上げたかったが、開始早々に失点。左サイドの裏を取られ、正確なクロスからオルセン選手のボレーシュートでゴールを奪われた。その後も、立て続けにクラブ・ブルージュの猛攻を受けるも、体を張った守備で決定機を作らせない。すると、66分に同点に追いつく。ステウカース選手のパスを受けたコイタ選手が得意の形から、左足を振り抜くと、名手・ミニョレも止められないコースでネットに突き刺し、同点弾を決める。コイタ選手は今季7ゴール目となり、得点ランキング単独トップに躍り出る。70分に山本選手、80分に藤田選手とアナヌー選手が入り、勝ち越しゴールを目指すが、決定機を作れぬまま、このまま1-1で試合終了。次節は、首位のユニオン。ホームで必ず勝利を掴み取りたい。