リーグ第2節コルトレイク戦（A）

8月7日(月)AM2時15分

結果： 0-1

得点：ステウカース（56分）

日本人選手：シュミット ダニエル、伊藤涼太郎、橋岡大樹、山本理仁

 

【先発】

GK/ シュミット

DF/ ヴァン・ヘルデン、スメット、ゴドー

MF/ アナヌー（46分 橋岡）、伊藤（70分 デュモン）、デロージ、ボキャ

FW/ステウカース（90+1分 山本、カヤ（82分 バーンズ）、コイタ（90+1分 ヴァン・デッセル）

 

今季初のアウェイゲームとなった今節。STVVは、開幕連勝を目指し、コルトレイクとのリーグ第2節に臨んだ。先発は、開幕戦から変更なし。序盤、ボールを握ったのはSTVV。4分、デロージ選手パスから左サイドの裏を取ったボキャ選手のクロスにカヤ選手が飛び込んだが、シュートは相手DFにクリアされた。15分に中央を崩され、決定的なピンチもゴドー選手が必死のブロック。続く16分にはカットインからピンチを招いたが、シュミット選手が片手で好セーブ。

 

 

ここからオープンな展開になり、両チームに決定機が訪れた。24分、ステウカース選手が右サイドから自ら持ち込んで、シュートも、相手GKに止められた。25分、27分と相手にゴールを脅かされるも、耐え凌いだ。31分、中央から持ち上がったヴァン・ヘルデン選手のパスを受けたコイタ選手が得意の仕掛けからシュート。こぼれ球をカヤ選手が押し込むも、相手DFがクリア。勢いそのままに、35分、オーバーラップしてきたヴァン・ヘルデン選手がクロスを上げるも、ゴールネットは揺らせず。12本のシュートを放つもゴールは奪えずに、スコアレスで前半を終えた。

 

 

選手交代も含め、さらにギアを上げていきたい後半、57分に連携で相手を崩して先制。デロージ選手、カヤ選手、伊藤選手、デロージ選手と繋ぎ、ステウカースが落ち着いてネットを揺らした。勢いそのままに追加点を目指すSTVVは、75分、カウンターからデュモン選手が決定機に近い形だったが、惜しくも相手DFがブロック。88分には、コイタ選手がドリブルから左足で強烈なシュートを放つも、クロスバーに阻まれた。このまま試合は終了。クラブ市場4度目で2015-16シーズン以来の開幕連勝を達成し、次節ホームでのアンデルレヒト戦で開幕3連勝を目指し、再び調整を続けていく。