【リーグ第33節】敵地で日本人対決に敗戦。最終節を前にPO2進出の可能性が完全に消滅 | STVV(シント=トロイデンVV)日本公式サイト

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2023.4.16

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【リーグ第33節】敵地で日本人対決に敗戦。最終節を前にPO2進出の可能性が完全に消滅

 

リーグ第33節サークル・ブルージュ戦(A)

4月16日(月)AM1時15分

結果: 3-1

得点: 上田(41分、45+2分)、ブルーノ(67分)、デンキー(84分)

日本人選手:シュミット ダニエル、橋岡大樹、岡崎慎司、原大智、林大地

 

【先発】

GK/ シュミット

DF/ スメット、テシェイラ、バウアー

MF/ 橋岡(63分 ヤンセンス)、ボヤ、ライツ(62分 デュモン)、岡崎(82分 カヤ)、ボキャ(62分 コイタ)

FW/ 原(72分 林)、ブルーノ

 

前節ホームでの快勝から中5日。STVVは、敵地に乗り込み、サークル・ブルージュとのリーグ第33節に挑んだ。先発は、前節から1人変更。林選手に代わり、オーステンデ戦で途中出場からアシストを記録した原選手が入った。

 

 

両者勝たなければPO2進出の可能性が完全に消滅する今節。前半は、STVVにとって厳しい展開になる。思ったように繋げず、ボールを前に運べない。徐々にサークル・ブルージュに押し込まれると、34分には、クロスから上田選手にヘディングシュートを放たれるも、シュミット選手が好セーブ。直後に、橋岡選手のクロスから原選手が頭で合わせたが、枠を外れた。スコアレスで前半終了かと思われた41分にPKを45+2分にカウンターから上田選手に決められ、2点ビバインドで前半を折り返した。

 

 

後半も入りはサークル・ブルージュが優勢。61分、CKからシルバ選手のヘディングシュート。62分に、STVVは3人同時交代。橋岡選手、ボキャ選手、ライツ選手に代えて、コイタ選手、ヤンセンス選手とデュモン選手が入った。すると直後にコイタ選手がPKを獲得。ハーフラインからドリブルで4人交わし、最後はペナルティーエリア内で倒された。このPKをエース・ブルーノ選手が決め、1点を返すことに成功。続けて70分に、ヤンセンス選手のアーリークロスからブルーノ選手がゴールに迫るも、シュートは枠を捉えられず。その後も同点弾を目指して攻め上がるも、84分、逆にカウンターからダメ押し弾を許してしまい、このまま試合は終了し、3-1で敗戦。

 

 

次節は今季の最終節であり、ホーム最終戦。退任が発表されているホラーバッハ体制の最後、全員で良い準備をして臨みたい。