2023.4.03
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【リーグ第31節】2位相手に先制も、逆転を許し、敗戦を喫す
リーグ第31節ユニオンSG戦 (A)
4月3日(月)AM2時15分
結果: 2-1
得点: ブルーノ(57分)、テルマ(73分)、プエルタス(89分)
日本人選手:シュミット ダニエル、橋岡大樹、岡崎慎司、林大地、原大智
【先発】
GK/ シュミット
DF/ スメット、テシェイラ、バウアー
MF/ 橋岡、ボヤ、コナテ(90+2分 退場)、岡崎、ボキャ(87分 コイタ)
FW/ 林(73分 原)、ブルーノ
代表ウィーク明け初戦となったリーグ第31節。STVVは、敵地に乗り込み、ユニオンSGとの一戦に臨んだ。直近のスラン戦から先発変更はなし。
立ち上がり、最初に決定機を作ったのはSTVVだった。6分、岡崎選手、橋岡選手と繋いで右サイドを崩すと、橋岡選手が絶妙なクロス。林選手が飛び込むも、惜しくも触れず。7分のピンチは、シュミット選手が左手1本で防ぎ、何とか失点は回避。23分、岡崎選手のスルーパスに抜け出したブルーノ選手がシュートも、枠を捉え切れず、先制のチャンスを逃した。ここから押し込まれる時間が続くも、決定機は作らせない。43分には、コーナーキックから良いボールが入るもゴールは奪えずに、このまま0-0で終了。我慢の展開をしのぎ、スコアレスで折り返した。
選手交代なしで挑んだ後半、ビルドアップのミスからピンチを招くが、45分と54分の相手のシュートはシュミット選手が難なくキャッチ。すると、カウンターから先制。57分、コナテ選手のパスを受けたブルーノ選手が1人かわし、放ったシュートがネットを揺らした。エースの2試合連続、今シーズン15点目は待望の先制弾。しかしここからユニオンに押し込まれると、同点に追い付かれる。73分、テルマ選手にFKを直接決められた。直後に、STVVは原選手を投入して勝ち越しを目指すが、守勢に回る時間が増えと、89分に逆転を許した。途中出場のプエルタス選手に決められ、2-1に。残り時間で同点を目指すも、無念のタイムアップ。プレーオフ2進出に向けて、強い意気込みで臨んだ一戦だったが、ヨーロッパリーグベスト8、リーグ2位相手に逆転負けを喫した。次節はホームでオーステンデを迎えるが、今シーズン応援をしてくれたファン・サポーターの為に、最善の準備をしていきたい。