2023.3.19
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【リーグ第30節】チーム得点王ブルーノ選手の2得点で6試合ぶりの勝利!
リーグ第30節スラン戦 大王わさびスタイエンスタジアム(H)
3月19日(日)AM2時15分
結果: 2-1
得点: ブルーノ(24分、83分)マリウス(88分)
日本人選手:シュミット ダニエル、橋岡大樹、岡崎慎司、林大地、原大智
【先発】
GK/ シュミット
DF/ スメット、テシェイラ、バウアー(39分 ヤンセンス)
MF/ 橋岡、ボヤ(64分 ライツ)、コナテ、岡崎、ボキャ
FW/ 林(84分 原)、ブルーノ
スランとのリーグ第30節に臨んだSTVV。先発は、前節から2人変更。前節、累積で欠場したボヤ選手とバウアー選手が戻った。試合前には欧州在住の日本人の子供たちから11人がエスコートキッズとして、選手たちと共にピッチに入場した。
逆転でプレーオフに入るためには6試合ぶりの勝利を必要としたSTVV。立ち上がり、1分にゴールに向かう形を作る。ボキャ選手のクロスに林選手が飛び込むもシュートならず。STVVが押し込んだ状態で試合を進めると、24分に先制。林選手が競ったクロスのこぼれ球を ブルーノ選手が上手く収めて、反転シュート。このシュートがネットを揺らし、前半の内にリードを奪った。この勢いのまま、追加点を目指して攻め込むが、38分にアクシデント。バウアー選手が負傷交代し、交代カードを1枚切ることに。前半は優勢に進めながら1-0で折り返した。
後半も開始から攻勢に出たのはSTVV。まずは51分に決定機。ボヤ選手のパスからブルーノ選手が左足でシュートも相手GKがセーブ。続く65分、橋岡選手のパスから林選手、こぼれた所をブルーノ選手がシュートするが、相手DFが間一髪のブロック。追加点を目指す攻めの姿勢が功を奏し、83分に遂に2点目をゲット。橋岡選手のクロスを林選手が頭で折り返したボールをブルーノ選手が押し込み、今季14点目は貴重な追加点。終了間際に1点を失うも、試合はこのまま2−1で終了。今節の勝利で順位を1つ上げて、11位に浮上し、プレーオフ2圏内まで勝点2差に迫った。