リーグ第26節 ウェステルロ戦 大王わさびスタイエンスタジアム（H）

2月20日(月)AM3時15分

結果： 0-1

得点： デ・カイパー（41分）

日本人選手：シュミット ダニエル、橋岡大樹、岡崎慎司、原大智、林大地

【先発】

GK/ シュミット

DF/ スメット、ライストナー、バウアー（89分カヤ）

MF/ 橋岡、ライツ（80分 ヴァン・デッセル）、コナテ、岡崎（80分 ボヤ）、コイタ（39分 退場）

FW/ 原（80分 林）、ブルーノ（42分 ヤンセンス）

前節から中6日。STVVは、リーグ第26節、ウェステルロとの“イエロー＆ブルー・ダービー”に臨んだ。PO2を争うライバルとの直接対決は、アンデルレヒト戦からスタメンを4人変更。その中で、コナテ選手が2022年末のカップ戦以来の先発復帰を果たした。

序盤からSTVVが右サイドで主導権を握り始める。6分、橋岡選手のクロスにライツ選手が飛び込む。8分には橋岡選手がドリブルで持ち上がり、ミドルシュート。押し込むSTVVは、12分、コイタ選手がカットインからシュートを放つも、相手GKに防がれた。先制点を奪えずにいると37分にVAR判定で相手にPKとコイタ選手に1発レットカードが献上されて、数的不利に。このPKを相手に決められて、一点ビハインドで前半を折り返した。

後半は、ウェステルロにボールを持たれる時間こそ増えたが、固いブロックで追加点は許さない。80分に、ホラーバッハ監督は林選手、ヴァン・デッセル選手とボヤ選手を同時に投入し、同点弾を目指すも、決定機は作れずに、このまま0-1で敗戦。PO2を争うライバルとの６ポインターゲームを落としてしまうも、残り8試合プレーオフ進出に向けて次節シャルルロワの敵地で勝点３を目指す。