【リーグ第23節】林大地選手の今季7点目で先制も、PKで追いつかれ、ドロー。 | STVV(シント=トロイデンVV)日本公式サイト

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2023.1.29

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【リーグ第23節】林大地選手の今季7点目で先制も、PKで追いつかれ、ドロー。

 

リーグ第23節 OHルーベン戦 デン・ドレーフ(A)

1月29日(日) AM2時15分

結果: 1-1

得点:  林(9分)、ソルスティンソン(53分)

日本人選手:シュミット ダニエル、橋岡大樹、林大地、岡崎慎司、原大智

【先発】

GK/ シュミット

DF/ ヤンセンス、テシェイラ、バウアー

MF/ 橋岡、ライツ、ボヤ、岡崎、コイタ(46分 ボキャ)

FW/ 林(70分 原)、ブルーノ(79分 ヴァン・デッセル)

 

 

前節のヘント戦から中5日、STVVは、2023年リーグ戦で初めて喫した敗戦からのリスタートを図るべく、敵地でのOHルーベン戦に挑んだ。前節から先発は1人変更。ヘント戦はブルーノ選手がレンタル元との対戦となり、出場できなかったが、今節は復帰。ベンチには今週加入が発表された原選手が入った。

 

 

前半、主導権を握ったのはSTVV。すると、8分、幸先良く先制。高い位置で  ヤンセンス選手がボールを奪い、岡崎選手、橋岡選手と繋ぎ、クロスを送ると、ニアで林選手がゴールに流し込み、ネットを揺らした。日本人ラインで林選手が今季7点目でリードを奪ったSTVVは、38分、ピンチを迎える。裏に抜けたソルスティンソン選手のシュートは、ゴールライン手前でヤンセンス選手がクリアし、事なきを得た。続く、43分のピンチは、シュミット選手がパトリス選手との1対1を制し、リードを死守。ルーベンに得点を許さず、0-1で前半を折り返した。

 

 

後半開始からホラーバッハ監督は最初の交代として、ボキャ選手をピッチに送る。リードを守り切りたいSTVVだったが、53分、PKから失点。試合は振り出しに戻り、両チームが攻め合う展開になると、59分、サイドに流れた岡崎選手がクロス。林選手がトラップも、シュートには至れない。64分、岡崎選手からボールを受けた橋岡選手がクロス。ニアにライツ選手が走り込みシュートも、相手GKがセーブ。続くCKのこぼれ球をボキャ選手がシュートも、相手DFがブロック。66分、67分、69分と立て続けのピンチはシュミット選手が立ちはだかり、相手に得点を許さない。70分に原選手、79分にヴァン・デッセル選手を投入しカードを切って1点を奪いにいくも、勝ち越しゴールは奪えずに、1-1で試合終了。PO2争いをするライバルと勝ち点1を分け合う形となったが、次節コルトレイク戦ではホームで必ず勝利を掴み取りたい。