リーグ第22節 ヘント戦 スタイエン（H）

1月23日(月) AM5時00分

結果： 0-3

得点：  サラ（34分）、カイパース（44分、55分）

日本人選手：シュミット ダニエル、橋岡大樹、林大地、岡崎慎司

【先発】

GK/ シュミット

DF/ ヤンセンス、テシェイラ、バウアー

MF/ 橋岡、デュモン（87分ヴァン・デッセル）、ボヤ、ライツ、コイタ（16分退場）

FW/ 林（37分ボキャ）、岡崎（86分カヤ）

５連戦ラストとなった今節。STVVは、ホームに5位のヘントを迎え、リーグ第22節に臨んだ。先発は前節のクラブ・ブルージュ戦から２人変更。テシェイラ選手が復帰し、前節途中出場でデビューしたライツ選手が今冬加入後初先発となった。香川選手が昨年11月に手術を行なって以降、初めてベンチに入った。

開始からヘントにボールを保持される展開に。最初の決定機はヘント。10分にクロスからホン選手にシュートを放たれるも、枠の外。16分にアクシデントが襲う。コイタ選手にVAR判定でレッドカードが提示されて退場となる。前半早々に数的不利になるも、19分、橋岡選手、林選手と繋ぎ、林選手がクロス。受けた岡崎選手がドリブルで交わしてからシュートを放ったが、GKがキャッチ。守備ブロックを敷きたえ凌いでいたが、34分、先制点を許した。。左サイドを突破されて、クロスのこぼれ球を決められた。追加点を与えたくなかったが、続けて44分に失点。ショートコーナーからカイパース選手に頭で合わされて、2点差に拡げられた。前半は0-2で終了し、2点ビハインドでハーフタイムを迎えた。

後半もヘントにボールを握られる入りとなり、55分に3失点目。サイドから崩され、こぼれ球を押し込まれた。その後は、何度か前線にボールを運ぶも、得点は奪えずに、試合はこのまま0−3で終了。好調で2023年をスタートしただけに、前半のレッドカードが響き、完敗を喫した。