第12節シャルルロワ戦 スタイエン（H）

日時：10月16日(日) AM1時15分

結果：2−1

得点：香川（12分）、ボヤ（70分）、ホセインザデ（90＋2分）

日本人選手：橋岡大樹、林大地、香川真司、岡崎慎司

 

【先発】

GK/ コッペンズ

DF/ ヤンセンス、ライストナー、アル・ダヒル

MF/ 橋岡、コナテ、香川（ブルース 57分）、ボヤ、ボキャ

FW/ 岡崎（88分 ヴァン・デッセル）、林（71分 カヤ）

 

今節から1週間で3試合を戦うリーグ戦。STVVは、ホームにシャルルロワを迎え、ベルギーリーグ第12節に臨んだ。先発は前節から4人変更。前節の退場で出場停止処分を喰らったバウアー選手に代わり、ボヤ選手がボランチに入った。GKには前節負傷を負ったシュミット選手の代わりに、コッペンズ選手がSTVVとして公式戦デビュー。林選手と香川選手も久しぶりにスタメンに復帰。

 

 

立ち上がりからボールを握り、攻勢に出たSTVV。5分、林選手のクロスから岡崎選手がファーストシュートを放つと、12分に先制。3試合ぶりスタメン出場の香川選手がCK から右足で直接ネットを揺らした。勢いに乗るSTVVは、19分に橋岡選手が右サイドから切り込み左足でシュート。その後は、シャルルロワにボールを持たられるも、シュートを1本も打たせずに試合を進めた。38分には、追加点のチャンス。香川選手のFKを岡崎選手がヘディングで合わせるも、枠を捉えることはできなかった。

 

 

 

追加点を狙うSTVVは、立ち上がりから敵陣で試合を進めるも、中々決定機は作れず。56分には香川選手に代えて、ブルース選手を投入。すると69分に待望の追加点。ボールを奪ったボヤ選手が1人で持ち上がり、コースを狙ったシュートを決めて、2点目。3点目を狙うムードも生まれた中、最後まで攻めるSTVV。82分に岡崎選手、89分に橋岡選手がシュートも、ダメ押しゴールとはならず。終了間際に自陣エリア内のミスから失点を喫するも、リードを守り切り、2-1で試合は終了。3試合ぶりのホーム2勝目を勝ち取り、素晴らしい勢いのまま、王者クラブ・ブルージュとのアウェー戦に挑む。