【第11節アントワープ戦】首位相手に1点ビハインドから数的不利に。後半は、決定機を作れずに今季初の連敗。 | STVV(シント=トロイデンVV)日本公式サイト

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2022.10.08

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【第11節アントワープ戦】首位相手に1点ビハインドから数的不利に。後半は、決定機を作れずに今季初の連敗。

 

第11節アントワープ戦  ボサイルスタディオン(A)

日時:10月8日(土) AM3時45分

結果:2-0

得点:ゲーケンス(9分)、スコット(90+3分)

日本人選手:シュミットダニエル、橋岡大樹、岡崎慎司、林大地

 

【先発】

GK/ シュミット

DF/ ヤンセンス、ライストナー、アル・ダヒル

MF/ 橋岡、コナテ、ブルース、バウアー(39分 退場)、ボキャ(46分 コイタ)

FW/ 岡崎(85分 スメット)、ブルーノ(74分 林)

 

ホームで相手22本のシュートを浴びせながらも、ゴールが遠く敗戦を喫したオイペン戦から立ち直るべく、挑んだ今節。首位・アントワープとのアウェイ戦に臨んだSTVVの先発は、オイペン戦から1人変更。体調不良から復帰のアル・ダヒル選手が復帰し、DFのバウアー選手がレンタル元との対戦により出場ができないボヤ選手に代わりボランチに入った。

 

 

大歓声の中始まった一戦。STVVは、いきなり先制点を許してしまう。9分、DFのロングフィードから抜け出したゲーケンス選手に裏を取られて、シュミット選手との1対1を決められた。立て直したいSTVVは、得意のセットプレーからチャンスを作る。16分、ブルース選手のCKからライストナー選手が頭で合わせるも、GKに防がれた。25分には、橋岡選手が個人技で縦を突破し、クロスを上げる。中で岡崎選手が飛び込むも、シュートは打てず。失点後は、アントワープに決定機を作らせなかったが、39分にバウアー選手が一発退場し、数的不利になり、前半は終了した。

 

 

後半、ホラーバッハ監督は開始からボキャに代えて、コイタを投入。1人少ない状況で、攻撃的に立ち向かうも、中々決定機は作れず。73分には怪我から復帰した林選手が出場し、岡崎選手と2トップを組んだ。80分、浮き球のパスからナインゴラン選手にボレーシュートを放たれるも、シュミット選手が好セーブ。90分にはコイタ選手がカットインからシュートに持ち込んだが、ゴールは割れず。すると交代で入ったフレイ選手のシュートののこぼれ球をスコット選手に押し込まれ、追加点を許した。開始9分の失点と数的不利が重く圧し掛かり、0-2で敗戦。顔を上げ、再びチーム一丸となり、次節に挑みたい。